The Wall Street Journal
中国企業の小米（シャオミ）はスマホや家電製品で知られているが、このほど米アップルが諦めたEVの夢を3年で実現。売れに売れている。
米国債に対するジャンク債のスプレッド（上乗せ金利）は、コロナ流行期の最低水準近くまで縮小している。
多くの国の軍隊が新兵の勧誘に苦労する中、スウェーデン軍は毎年厳しい試験でトップクラスの人材を選抜し、何千人もの入隊を断っている。
心臓年齢を推定するツールは、心臓病を発症する前に生活習慣の見直しや薬物療法を医師と話し合うきっかけとして役立つ可能性がある。
西側諸国はここ数年、中国が防衛やグリーン技術に不可欠な鉱物を支配する現状を打破しようとしてきた。だが努力のかいもなく、中国企業の支配力は弱まるどころか一段と強まっている。
金価格は足元で1トロイオンス当たり2400ドルを超え、過去最高水準で推移している。不穏な世界情勢に対する一般的な懸念だけでは、相場の力強さを説明することはできない。
ウォール街の予想がことごとく外れる1年の中でも、この春の米株市場では思いがけない勝ち組が目立っている。公益事業が他のセクターを上回っているのだ。
JPモルガン・チェースは、顧客層として消費者は健全で安定しているとの認識を示している。ただ、銀行と消費者とでは健全性の捉え方は違うかもしれない。
