
The Wall Street Journal


FRBは来週の会合で金利を0.5ポイント引き上げる姿勢を示している。ただ、根強い賃金上昇圧力を背景に、金利は投資家の想定を上回る水準まで切り上がる可能性がある。


今後どこまで上昇するかは、中国の住宅市場が回復するかどうか、コロナ感染の「出口波」の痛手がどの程度になるかにかかっている。

北朝鮮は、最近発射実験を実施したICBMが最新世代の「火星17」と主張。しかし専門家は、現時点でこのミサイルを米国に対する強力な兵器にする技術が北朝鮮には不足していると指摘している。













最新データによると、インフレ率は高止まりしているとしても、制御不能なほど急騰しているわけではない。このことは金融政策がなぜ任意の2%目標に固執する必要があるのかという疑問を提起している。

どんな状況になっても、中国指導部は習氏支持でまとまる可能性が高い。デモが拡大して、習氏の権力維持に本気で異議を唱える規模にまで発展する可能性は低い。
