2019.7.11 ジャニー喜多川さんの優れた「人材育成力」、V6を例に読み解く 巨星墜つ――。くも膜下出血で入院中だったジャニー喜多川さん(ジャニーズ事務所/代表取締役社長・プロデューサー)が7月9日に死去した。享年87。1962年(昭和37年)のジャニーズ事務所創業から57年――日本のエンターテインメント界を牽引し、数…
2019.6.10 スマイリーキクチ氏が語る「誰もが中傷の加害者になりうるSNSの怖さ」(上) SNSで誰とでも気軽にコミュニケーションをとることができる時代。しかし、誰でも使えるからこそ、モラルの欠けた言動や行動が相次いでいることも事実だ。インターネット上での誹謗中傷に10年以上苦しんだスマイリーキクチ氏が、ネット社会の怖さ…
2019.6.10 スマイリーキクチ氏が語る「誰もが中傷の加害者になりうるSNSの怖さ」(下) お笑い芸人のスマイリーキクチ氏は、ネット上での誹謗中傷に10年以上苦しんだ。悪口を書き込む人は、「軽い気持ちで、悪口だと思っていない」こともあるという。多くの人がSNSで情報を発信する時代、誰もが被害者に、そして加害者になる可能性があ…
2019.4.29 LGBT当事者がカミングアウトする幸せ、しない幸せ LGBTの当事者にとって、「カミングアウト」という言葉は大きな意味を持ちます。家族関係や職場の中でカミングアウトしづらい理由とは?現在発売中の『インクルージョン&ダイバーシティ マガジン Oriijin(オリイジン)』を一部抜粋し、掲載し…
2019.4.28 LGBT内の「権利主張派」と「反対派」、多様性からほど遠い対立の構図 ドラァグクイーンのエスムラルダさんは、LGBTの権利を訴える活動家と、そうした動きに反発する当事者との対立構造に警鐘を鳴らします。令和は真に「多様性」の時代になれるのか。現在発売中の『インクルージョン&ダイバーシティ マガジン Ori…
2018.5.14 「LGBT法案」が大きな反対もないのに進展しない理由 今年も、LGBTの一大イベントである「東京レインボープライド」が大盛況のうちに幕を閉じました。そうしたなか、通称「LGBT法案」と呼ばれる、性的少数者の人権に関する法律を作ろうという動きがあることをご存じでしょうか?法律をめぐる動きが…
2018.5.1 なぜLGBTの一大イベントに有名企業が協賛するのか 「LGBT」という言葉を目にする機会がめっきり増えてきた。それが「セクシュアル・マイノリティの総称」であると、なんとなく理解している人は多いだろうが、毎年、ゴールデンウィークに日本最大のLGBTイベントが開催されていることをご存じだろうか…
2018.4.23 企業はLGBT施策の効果を「あえて期待しない」ことが重要だ 「ダイバーシティ」「LGBT」という言葉が、日常やメディアの中でいっそう目立つようになった。「LGBT」は、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーといったセクシュアル・マイノリティの総称であり、いま、企業や自治体の…
2017.4.21 LGBT、外国人、障がい者に企業トップは率先して向き合うべきだ 「LGBT」という言葉が、メディアの中で目立つようになった。「LGBT」は、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーといったセクシュアル・マイノリティの人たちを一括りにした呼び方であり、昨今、企業や自治体の「ダイバーシティ&…
2017.4.14 オネエ大活躍のテレビ番組はLGBT理解に寄与するか テレビ番組の世界では「オネエ」と称されるタレントが高いバリューを持ち、いまや、テレビ以外のメディアでも確たるポジションを得ていることは周知のとおり。テレビはLGBTに寛容な社会に寄与するだろうか。