内藤誼人

心理学者

ないとう・よしひと/慶応義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギルド代表取締役社長、立正大学客員教授。社会心理学のベースに、世界の最新心理学研究結果をエビデンスに、ストレスを軽減し、生きていく元気が生まれるヒントやアクションを提案し続ける心理学系アクティビスト。趣味は釣りとガーデニング。著書は、『いちいち気にしない心が手に入る本』(三笠書房)、『図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』(明日香出版社)など200冊を超える。

第9回
「身長」が高い人ほど「プライド」も高い
内藤誼人
相手がどれくらいプライドが高いのか――それを知るには、相手の「身長」を見ればいい。「身長が高いほど、プライドも高い」というのだ。カナダの心理学者の調査により、約88%の確率でそれが証明されている。
「身長」が高い人ほど「プライド」も高い
第8回
質問されると、目を「右に動かす」タイプは要注意!
内藤誼人
アメリカの臨床心理学者の研究によると、質問をされて「右を向く」人は、他人への攻撃性が高いことがわかった。もし、あなたの交渉相手が質問されるたびに目を右に向けるタイプなら、厄介な交渉者であるといえる。
質問されると、目を「右に動かす」タイプは要注意!
第7回
あえて「聞かなくてもいい」という態度をとり、相手を会話に引きずり込む
内藤誼人
私たちには、禁止されるとそれを破りたくなるという天邪鬼な心理がある。これを逆手にとれば、相手を自分の会話に引き込むどころか、相手をしゃべりたくてウズウズさせることさえ可能だ。
あえて「聞かなくてもいい」という態度をとり、相手を会話に引きずり込む
第6回
わざと「無知」を装い、相手に気を許させる
内藤誼人
もしあなたがかなりの実力者だったとしても、少しばかり「無知を装う」ことも必要だ。愚かなところをちょっとばかり演出すれば、相手は警戒心を解き、気を許してくれる。
わざと「無知」を装い、相手に気を許させる
第5回
怒る時は「一気に」、ほめる時は「小出しに」
内藤誼人
人心掌握の基本はできるだけ嫌われることを避け、好かれるようにすること。相手の心の中に敵意を持たせることは厳禁。そのためには、怒る時はまとめて一気に、ほめる時は小出しにやるのがポイントだ。
怒る時は「一気に」、ほめる時は「小出しに」
第4回
うなずく時は、あえて“大げさ”に
内藤誼人
相手があなたに心を開いてくれないのは、あなたの「うなずきが少ない」せいかもしれない。あえて“大げさに”うなずくことで、相手の口を滑らかにし、心を開かせることができる。
うなずく時は、あえて“大げさ”に
第3回
信念をねじ曲げてでも、相手に「迎合」せよ
内藤誼人
相手に合わせて自分の意見を変えるのは決して悪いことではない。相手が心を開いてくれることを第一に考えるなら、自分の信念を曲げたり押し殺して相手に「迎合」することなんて、たやすいことだ。
信念をねじ曲げてでも、相手に「迎合」せよ
第2回
初対面の時は“事前に”相手のことを調べ上げておく
内藤誼人
初対面の相手には何より事前情報がモノをいう。とにかく相手あってのビジネスなのだから、調べられることは何でも調べておくこと。相手のことを徹底的に調べると、初対面の緊張感を減らす効果もあるのだ。
初対面の時は“事前に”相手のことを調べ上げておく
第1回
「きれいごと」で相手のホンネは読めない
内藤誼人
ビジネスの成功は「人間関係を制することにある」といわれるが、人間関係を制するには、いかに自分のホンネをさらさず、相手のホンネだけを探り出すという「したたかさ」が重要である。
「きれいごと」で相手のホンネは読めない
第7回
心理戦術で相手を操る『交渉力養成ドリル』
内藤誼人
交渉の場を想定した設問と、最新の学術データに基づいた解説で「交渉力」を身につける。ビジネスマンにとって最も重要なスキルを高める、大人のための「宿題」。
心理戦術で相手を操る『交渉力養成ドリル』
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