永吉泰貴

記者

ながよし・やすたか/2019年にダイヤモンド社新卒入社。入社後は書店営業部で中国・四国エリアの書店を中心に担当した後、22年よりダイヤモンド編集部の記者・編集者。担当業界は銀行。記者業務と並行して、23年8月から25年7月までダイヤモンド社労働組合の執行委員長を務めた。福岡県出身。趣味は囲碁で、休日に社会人向けの囲碁大会に時々参加している。X(旧Twitter):@nagayoshi25

#23
【九州・沖縄編】地銀「本業衰退度」ワーストランキング!福岡県の地銀5行で明暗、ワースト1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
金利上昇時代に突入したからといって、全ての銀行が好業績を出せるわけではない。本業利益率、運用総合利回り、預金増加率、金利上昇耐久度を使って、地方銀行の“本業力”を調査。4指標の総合得点を低い順に並べ「本業衰退度」ランキングを作成した。本稿では九州・沖縄編をお届けする。
【九州・沖縄編】地銀「本業衰退度」ワーストランキング!福岡県の地銀5行で明暗、ワースト1位は?
#21
【関東編】地銀「本業衰退度」ワーストランキング!3位は栃木銀行、2位筑波銀行、1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
金利上昇時代に突入したからといって、全ての銀行が好業績を出せるわけではない。本業利益率、運用総合利回り、預金増加率、金利上昇耐久度を使って、地方銀行の“本業力”を調査。4指標の総合得点を低い順に並べ「本業衰退度」ランキングを作成した。本稿では関東編をお届けする。
【関東編】地銀「本業衰退度」ワーストランキング!3位は栃木銀行、2位筑波銀行、1位は?
#69
株主必見!企業は賃貸等不動産を例外なく売却すべき?著名投資家・井村俊哉氏とアクティビスト・松橋理氏がガバナンス改革を激論【対談後編】
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
著名投資家の井村俊哉氏とアクティビストファンド代表の松橋理氏の2人が、2025年の株主必見のテーマについて激論を交わす。対談後編では、23年の東証PBR改革以降に注目度がさらに高まっている賃貸等不動産の売却の是非に加え、25年に期待するガバナンス改革について聞いた。
株主必見!企業は賃貸等不動産を例外なく売却すべき?著名投資家・井村俊哉氏とアクティビスト・松橋理氏がガバナンス改革を激論【対談後編】
#19
【地銀98行「運用総合利回り」ワーストランキング】5位きらやか銀行、3位山口銀行、1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
地方銀行の業績を左右するのは、貸し出しや手数料ビジネスだけではない。債券や株式などの運用力も、時に地銀の命運を決する。そこで、3期半分の財務データから地銀98行の運用総合利回りを算出し、ワーストランキングを作成した。
【地銀98行「運用総合利回り」ワーストランキング】5位きらやか銀行、3位山口銀行、1位は?
#18
TSMC進出で25年も続く「不動産特需」争奪戦、地銀各行が照準を定める新たなプレイヤーとは
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
台湾積体電路製造(TSMC)が熊本に進出して以降、資金需要が先行しているのは不動産市場だ。既に工場周辺の地価はバブル状態だが、不動産需要は今後も継続するとの見方が根強く、熊本の地銀でも熾烈な競争が繰り広げられている。そんな中、地元の不動産会社や地方銀行、台湾の銀行は、今後の熊本県周辺での不動産市場で主役になる新たなプレイヤーに注目し始めている。
TSMC進出で25年も続く「不動産特需」争奪戦、地銀各行が照準を定める新たなプレイヤーとは
#17
【九州・沖縄編】地銀「本業利益率」ワーストランキング!3位は宮崎太陽銀行、1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
企業への貸し出しや手数料収益といった、銀行の本業の力を測る本業利益率。3期半分の財務データから九州・沖縄の地銀20行の本業利益率を算出し、数字の低い順に並べたワーストランキングを作成した。
【九州・沖縄編】地銀「本業利益率」ワーストランキング!3位は宮崎太陽銀行、1位は?
#16
株価が割安な「金持ち地銀」ランキング【ベスト25】、3位八十二銀行、1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
73もある地銀上場株は投資対象の絞り込みが難しい。そこで、二つの指標から「割安な金持ち地銀ランキングベスト25」を作成した。益出し余力がありながら株価が割安な地銀リストをお届けする。
株価が割安な「金持ち地銀」ランキング【ベスト25】、3位八十二銀行、1位は?
#15
伊予銀行のお家芸「船舶金融」に他の地銀が熱視線も…立ちはだかる独特の内情、高い参入障壁の数々
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
業績好調が続く伊予銀行。高い収益性をけん引しているのが、お家芸である船舶金融だ。資金需要の高まりで他の地方銀行も続々と参入しているが、収益源とするのはそう容易ではない。船舶金融独特の内情や参入障壁を紹介する。
伊予銀行のお家芸「船舶金融」に他の地銀が熱視線も…立ちはだかる独特の内情、高い参入障壁の数々
#13
【関東編】地銀「本業利益率」ワーストランキング!上位の“負け組”は株主からも厳しい評価…1位となったのは?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
企業の貸し出しや手数料収益といった銀行の本業の力を測る本業利益率。3期半分の財務データから関東の地方銀行16行の本業利益率を算出し、数字の低い順に並べたワーストランキングを作成した。
【関東編】地銀「本業利益率」ワーストランキング!上位の“負け組”は株主からも厳しい評価…1位となったのは?
#42
大株主が「経営陣との交渉過程」を赤裸々公開!著名投資家・井村俊哉氏とアクティビスト・松橋理氏が交渉術を激論【対談前編】
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
大株主は投資先の経営陣に提案を受け入れてもらえるよう、あらゆる交渉をする。だが、その具体的なプロセスは公にされにくい。そこで、著名投資家の井村俊哉氏とアクティビストファンド代表の松橋理氏の2人が、大株主にまつわる2025年以降の注目テーマについて激論を交わす。前編では、大株主として取り組んでいる経営陣との具体的な交渉方法について議論してもらった。
大株主が「経営陣との交渉過程」を赤裸々公開!著名投資家・井村俊哉氏とアクティビスト・松橋理氏が交渉術を激論【対談前編】
DeNAの医療データ利用を巡り「個人情報保護法上の問題となり得る」、個人情報保護委が初判断
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
ディー・エヌ・エー(DeNA)が自治体から預かった住民の医療データを匿名加工し、製薬会社への販売など独自利用していた問題で、個人情報保護委員会は12月25日、こうした行為が「個人情報保護法上の問題となり得る」との初判断を示した。全国の自治体と個人情報取扱事業者に対する「注意喚起」を、一体なぜこのタイミングで行ったのか。その全貌を明らかにする。
DeNAの医療データ利用を巡り「個人情報保護法上の問題となり得る」、個人情報保護委が初判断
伊予銀行CFOが地銀屈指の巧みな「外債運用策」を開陳!円急騰の逆風下で爆益を計上できた理由とは
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
債券運用で異彩を放つ地方銀行がある。愛媛県の伊予銀行だ。債券投資などの損益を示す国債等債券関係損益は、2022年度と23年度に続き、24年度中間決算でも伊予銀行がぶっちぎりのトップに君臨している。伊予銀行にとって逆風となるはずの今年7月の円急騰の場面に対応できた理由について、長田浩CFOに聞いた。
伊予銀行CFOが地銀屈指の巧みな「外債運用策」を開陳!円急騰の逆風下で爆益を計上できた理由とは
#8
東北の地銀が台湾PSMC撤退で窮地に…総投資額9000億円の半導体工場建設が白紙、資金需要消滅の痛手
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
9月27日、SBIホールディングスは台湾・力晶積成電子製造(PSMC)との提携解消を発表した。総投資額約9000億円が白紙に戻り、色めき立っていた東北の地銀には悲哀が漂う。突然の資金需要消滅によって地銀に生じた変化を分析すると、窮地に立たされている“限界地銀”の存在も浮き彫りになった。
東北の地銀が台湾PSMC撤退で窮地に…総投資額9000億円の半導体工場建設が白紙、資金需要消滅の痛手
#7
【北海道・東北編】地銀「本業利益率」ワーストランキング!公的資金返済13年延期のきらやか銀行がワースト2位、1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
金利上昇時代に突入し、銀行の本業が復活し始めた。だが、どの銀行も業績が向上するわけではない。そこで銀行103行の3期半の財務データから「本業利益率」を算出。ワーストランキングを作成した。本稿では、北海道・東北の地方銀行を取り上げる。
【北海道・東北編】地銀「本業利益率」ワーストランキング!公的資金返済13年延期のきらやか銀行がワースト2位、1位は?
#18
金融政策エキスパート鼎談【白井さゆり氏×片岡剛士氏×加藤出氏】25年の円安、インフレ、利上げを徹底討論!
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
2024年3月、日本銀行はマイナス金利を解除し、7月には追加利上げに踏み切った。円安と物価上昇が続く中、25年は金融政策をどう進めるべきなのか。3人の論客が徹底討論する。
金融政策エキスパート鼎談【白井さゆり氏×片岡剛士氏×加藤出氏】25年の円安、インフレ、利上げを徹底討論!
#7
25年「日米の金利」を専門家5人が予測!注目は日銀の利上げ&米国の利下げペース、その見通しは?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
2024年、日本銀行は金融政策の正常化にかじを切った。25年は日本の利上げと米国の利下げに注目が集まるが、日米の金利はどう動くのか。専門家5人にアンケートを実施し、見通しを聞いた。
25年「日米の金利」を専門家5人が予測!注目は日銀の利上げ&米国の利下げペース、その見通しは?
#5
金融庁・新発田審議官が「政策保有株」戦後80年の歴史を総括「株式会社の仕事は“航海”することだ」
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
株式持ち合い(政策保有株)は戦後の日本で急進したが、現在は売却が進んでいる。政策保有株の意義は戦後80年でどのように変遷し、今に至るのか。金融庁・開示担当の新発田龍史審議官に話を聞いた。
金融庁・新発田審議官が「政策保有株」戦後80年の歴史を総括「株式会社の仕事は“航海”することだ」
#2
金融庁・新発田審議官が地銀の「政策株」に苦言!「銀行免許を返上すべきでは」と感じた言動とは
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
11月26日、全国の地方銀行に激震が走った。純投資に変更した政策保有株について、金融庁が過去5年分にさかのぼって開示させる方針を示したのだ。実質的に政策株であるにもかかわらず純投資に振り替える “保有株ウォッシュ”の疑念が地銀を中心に渦巻いていたことに対応した措置だ。この問題を担当してきた新発田龍史審議官に、銀行が政策株を保有する問題点について聞いた。
金融庁・新発田審議官が地銀の「政策株」に苦言!「銀行免許を返上すべきでは」と感じた言動とは
#12
【上場地銀20行】運用利回りランキング「ベスト&ワースト10」!名古屋や京都がワースト転落、ベスト1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
7月31日に日本銀行が追加利上げに踏み切り、株価や為替は乱高下した。市場の変化は、地方銀行の運用成果にも影響する。そこで、4~9月の半年間で運用パフォーマンスのランキングを作成した。すると、前期は上位だった地銀が軒並み下位に転落。これまで勝ち組に見えた地銀の足場は意外にも脆いことが分かった。
【上場地銀20行】運用利回りランキング「ベスト&ワースト10」!名古屋や京都がワースト転落、ベスト1位は?
熊本県の鉄道・バス5社が「交通系ICカード廃止」で乗客大混乱も、全国の自治体が注目する理由
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
11月16日、熊本県でバスや鉄道を運行する5社が、全国交通系ICカードの利用を取りやめた。廃止当日に各所を取材すると、圧倒的な勝ち組の存在も明らかに。全国の自治体が熊本に注目する真相を探った。
熊本県の鉄道・バス5社が「交通系ICカード廃止」で乗客大混乱も、全国の自治体が注目する理由
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