中島啓勝

京都文教大学・龍谷大学非常勤講師

1979年生まれ。東京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。主著は『「京都学派」の歴史哲学における下村寅太郎の位置付け』『社会システム研究』(12)2009年。「絶対無の共同体とその善性――西田幾多郎とベネディクト・アンダーソンの比較を中心に」『社会システム研究』(15)、2012年。「京の視座」(『朝日新聞』京都版,2016年11月~2018年6月連載)がある。

「男らしさ、日本人らしさは歴史的に作られた」社会をなんでも批判する構築主義者が気づかない視点
中島啓勝
社会のあらゆることは固定的な本質を持たず、様々な作用の中で構築されてきた、と考える立場を「構築主義」という。最もわかりやすいのはジェンダーに関する議論である。そうした構築主義者に欠けている視点とは。※本稿は、中島啓勝『ておくれの現代社会論:○○と□□ロジー』(ミネルヴァ書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「男らしさ、日本人らしさは歴史的に作られた」社会をなんでも批判する構築主義者が気づかない視点
「勝ち組にはサイコパスが多い」説の理由、むしろ起業家はそれくらいでなければ務まらない?
中島啓勝
魅力的でありながら「他人の気持ちがわからない」「平気で他人を利用する」という人は、俗にサイコパスと呼ばれる。そんなサイコパスは起業家や政治家などの勝ち組に多いという説もあるが、その理由を考察していこう。※本稿は、中島啓勝『ておくれの現代社会論:○○と□□ロジー』(ミネルヴァ書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「勝ち組にはサイコパスが多い」説の理由、むしろ起業家はそれくらいでなければ務まらない?
「どうしてあんな候補が当選?」民主主義の“終焉論”と“過剰論”の対立から見える問題点
中島啓勝
古代ギリシアからルーツがある民主主義。その歴史は人類の発展とともにあったと言えよう。しかし、現在はこれまでの常識では考えられないような候補者が当選するなどの事態が起こり、民主主義のあり方に疑問が呈されている。民主主義への“終焉論”と“過剰論”の対立も見られるが、こうした現状と問題点を中島啓勝氏が語る。※本稿は、中島啓勝『ておくれの現代社会論:○○と□□ロジー』(ミネルヴァ書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「どうしてあんな候補が当選?」民主主義の“終焉論”と“過剰論”の対立から見える問題点
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