秋吉久美子

女優

あきよし・くみこ/1954年、静岡県富士宮市生まれ。1973年公開の『十六歳の戦争』で女優デビュー。以降、藤田敏八監督の『赤ちょうちん』に出演『妹』、『バージンブルース』に主演で、人気が急上昇する。それまでの日本の青春映画を脱却した大胆な脱ぎっぷりも、彼女を時代の寵児へと押し上げた。1988年『男はつらいよ 寅次郎物語』で、第1回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞、1989年『異人たちとの夏』で、第43回毎日映画コンクール女優助演賞、第31回ブルーリボン賞助演女優賞、第13回くまもと映画祭女優賞、1995年『深い河』で、第14回日本映画批評家大賞女優賞、第19回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、第5回日本映画批評家大賞女優賞、第19回山路ふみ子映画賞女優賞を受賞している。2007年9月より早稲田大学大学院公共経営研究科専門職学位課程公共経営学専攻に入学。2009年9月、同研究科を10人中の総代として修了、公共経営修士を取得した。

母は生前、なぜ枕元に“短刀”を忍ばせていたのか?作家・下重暁子さんが親から受け継いだ「生きる覚悟」とは
秋吉久美子,下重暁子
米寿(88歳)の作家・下重暁子さんの母が亡くなった時、その枕元から短刀が見つかった。女優・秋吉久美子さんは、古希(70歳)を迎えるにあたって、まっすぐで脆い「少女の幻想」の殻を破ろうという思いに至った。時代を超えて、新しい女性の生き方を切り開いてきた2人が、今思うこととは。※本稿は、秋吉久美子 下重暁子『母を葬る』(新潮新書)の一部を抜粋・編集したものです。
母は生前、なぜ枕元に“短刀”を忍ばせていたのか?作家・下重暁子さんが親から受け継いだ「生きる覚悟」とは
母を看取って歳月がたっても「葬ることができていない」と悔やむ理由、 女優・秋吉久美子さんと作家・下重暁子さんが吐露
秋吉久美子,下重暁子
母にとって「優しくない娘」だったと語る、米寿(88歳)の作家・下重暁子さん。「少女」のままだった母には反抗できなかったと語る、古希(70歳)を迎えた女優・秋吉久美子さん。母への感じ方は異なっているが、2人とも看取ってから歳月が経っても、母を葬(おく)ることができていないと感じている。※本稿は、秋吉久美子 下重暁子『母を葬る』(新潮新書)の一部を抜粋・編集したものです。
母を看取って歳月がたっても「葬ることができていない」と悔やむ理由、 女優・秋吉久美子さんと作家・下重暁子さんが吐露
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