2025.3.14 「教員の労働時間をとにかく減らせ」子ども不在の文科省「学校業務仕分け」がもたらす教育格差 学校教育は、教員と子どもがいてはじめて成り立つ。だが昨今の「学校における働き方改革」は、教員の長時間労働の是正ばかりにスポットが当てられ、子どもの学ぶ権利が置き去りにされていないだろうか。※本稿は、鈴木大裕『崩壊する日本の公教育』…
2025.3.13 「生徒はお客様」プロのサービスにこだわる教員たち、日本の教育が抱えるジレンマと行き着く先 現在、「教員はサービス業」という認識が、教員の間で普通になりつつある。生徒・保護者=お客様という構造になり、日本の教員は厳しい態度での指導がしづらくなっている。だが、「家庭が求めるサービス」が「子どもの学力向上」に振り切ったとき、…