村野 将

米ハドソン研究所上席研究員

1987年生まれ。拓殖大学国際協力学研究科安全保障専攻博士前期課程修了。岡崎研究所や官公庁で戦略情報分析・政策立案業務に従事したのち、2019年6月よりハドソン研究所研究員。24年7月より現職。専門は日米の安全保障政策、核・ミサイル防衛政策、抑止論など。著書(共著)に『新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛』(並木書房)、『ウクライナ戦争と米中対立』(幻冬舎新書)、翻訳書に『正しい核戦略とは何か』(ブラッド・ロバーツ著、勁草書房)。

中国共産党の絶対権力者・習近平がいまだ台湾攻略に踏み切れないワケ
村野 将
台湾をめぐるアメリカと中国の武力衝突を視野に入れ、日本の防衛力整備計画は継戦能力の強化に力を入れている。台湾有事リスクが高まる中、起こりうる最も危険なシナリオとは?――この問題に詳しい米タフツ大学准教授のマイケル・ベックリー氏と筆者が意見を交わした。※本稿は、村野 将『米中戦争を阻止せよ トランプの参謀たちの暗闘』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
中国共産党の絶対権力者・習近平がいまだ台湾攻略に踏み切れないワケ
台湾をめぐって米国と中国が武力衝突したら限定核戦争は避けられない!?【専門家が予測】
村野 将
安全保障の専門家である筆者によれば、台湾有事においては、米国と中国が直接の戦闘に突入する可能性が高いという。両国とも台湾に対して容易に譲ることのできない重要な利益を見出しており、双方にとって「負けられない戦い」だ。核弾頭保有数において世界2位と3位の核戦力は、もはや飾りではなくなるかもしれない。※本稿は、村野 将『米中戦争を阻止せよ トランプの参謀たちの暗闘』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
台湾をめぐって米国と中国が武力衝突したら限定核戦争は避けられない!?【専門家が予測】
【米中戦争シミュレーション】中国人民解放軍がアメリカ軍を排除して「台湾制圧」に成功するシナリオ
村野 将
中国共産党にとって、台湾の併合は毛沢東の創業以来の宿願であり、習近平にとっては指導者人生の集大成だ。しかしアメリカもまた、自国の重要な利益を守るため台湾の防衛にコミットする方針を示している。米中が台湾を巡って衝突した場合、その結末はどうなるのか。中国が台湾を制圧するシナリオはあるのだろうか?※本稿は、村野 将『米中戦争を阻止せよ トランプの参謀たちの暗闘』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
【米中戦争シミュレーション】中国人民解放軍がアメリカ軍を排除して「台湾制圧」に成功するシナリオ
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