10月に入り大荒れとなっている米国株式市場は、ハイテク株が下げを主導している。だが実は、他にも相場に大きな影響力をもたらしているものがある。テクニカル要因だ。  これらは、往々にして地合いの変化を予見する心理的に重要な水準を指す。今月に入り、この水準を突き抜けたことが乱高下の下地となった。25日には持ち直したものの、テクニカル要因は先行きに関して、弱気なシグナルを発している。  直近の高値や安値、50日または200日移動平均の水準は、相場にとって重要な意味を持つ。