【アジスアベバ(エチオピア)】エチオピア航空の運航するボーイング「737MAX8」機が墜落した事故で、エチオピアのダグマウィット・モゲス運輸相は17日、墜落機のブラックボックスから回収したデータが、昨年10月にインドネシアで起きたライオンエアの同型機墜落事故と今回の事故との類似性を示していると述べた。  同運輸相は「エチオピア航空302便とライオンエア610便に明らかな類似性が認められた。さらに調査を進める」と語った。