日米関係の転換が令和の新モデルを作る
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 今年5月1日、新たな元号、「令和」がスタートした。これまで元号は漢籍をベースにした堅いイメージがあったなか、今回、万葉集がベースになった点は新たなイメージをもたらしている。

 経済的にも地政学的にも、30年前に昭和から平成になった時とは置かれた環境は大きく違う。

令和の「春の訪れ」
新たな日本モデル作れる時代

 バブル経済で世界を席巻し、米国の覇権を脅かす「仮想敵国」視された当時とは違い、「世界の並の国」にはなったが、そのことが日本の新モデルを作り得る可能性を持っている。

 それは、株式市場の時価総額の推移からも、平成の初めから、令和のスタートに至る変化が如実にわかる。