「アクション系は超ヘタなのですが、動画配信を見ていてあまりに楽しそうなので、思い切って購入しました」と始まり、腕前相応に大変楽しんでいるようである。なお対戦相手は同じくらいの技量の相手が選定されるので上級者に一方的に蹂躙(じゅうりん)されるおそれはない。

キラーとして
謙虚な姿勢がうかがえる

 このユーザーは怖いものが苦手なので、キラーを中心にプレーしているそうである。

「どうしようもなく下手な殺人鬼ですが、それでもなんとか毎試合だいたい2人から3人は処刑させていただけるように成りましたし、数回に一回は全員処刑も達成出来るようになりました」

“処刑させていただける”とはものすごい言い回しだが、キラーとして謙虚な姿勢がうかがえる。

「私の試合に付き合っていただいているサバイバーの方々は、恐らく私の子供と同じかそれよりも若い方が殆どだと思います。
(中略)
現実世界ではなかなか若い方々と一緒に遊ぶ機会も少ないので、わたしにとってはこのゲームで過ごす時間は大変貴重な時間となっております」

 マッチングして一緒にプレーしている顔の見えない対戦相手への感謝をつづり、今後もプレーしていきたいとレビューは締めくくられた。

 対人の対戦ゲームなので、マナーが悪いプレーヤーに出くわすこともある。

 運悪くそうしたプレーヤーと連戦しなければならなくなった場合は心がすさんでしまう。そしてある程度の時間をプレーしていれば、誰しもそうした精神状態に陥った経験がある。そこへ来てこの善意あふれる、応援したくなるおじさんのレビューである。DbD界隈がこれを喜ばないはずはなかった。

 もっとも「レビューが業者くさい」といった疑念の声も聞かれた。真偽はともかく、人の心を動かしせた時点でこれは注目に値するレビューであるといえよう。

 余談だが、DbDはゲームの根幹に関わる致命的なバグが多いことでも有名である。「ハントレス」という、ウサギの面をかぶった大柄な女性のキラーがいるのだが、特殊能力が手オノの投てきで、「強いキラー」と評価されていた。