Q&A解説

入院費や治療費は保障される?

Q女性のイラスト

Q、新型コロナウイルスの感染が広がる中で、もし自分や高齢の両親が感染したり、亡くなったりしたらとやや不安になります。その場合、民間の医療保険や生命保険でしっかりと保障が受けられるのでしょうか。

答え男性のイラスト

A、新型コロナであっても、給付金や保険金などによる保障が受けられるケースが大半なので、安心してください。

 例えば医療保険の場合、新型コロナに感染して入院したり、治療を受けたりした場合は、ほかの疾病にかかったときと同じように、基本的に入院給付金などが支払われます。

 感染によって不幸にも亡くなってしまった場合でも、生命保険に加入していれば基本的に保険金が支払われることになっています。

 損害保険の海外旅行保険についても同様で、一定の要件(旅行終了後48~72時間以内に発病など)を満たせば、治療費などが補償されます。

 海外旅行保険を巡っては、新型コロナが騒がれ始めた1月下旬に、大手損保が引き受けを一時的に制限する可能性があると、代理店に通知を出しています。

 リスクの高い人がこぞって加入する「逆選択」のような状況に、なりかねないリスクがあったからです。ただ、現時点では大手各社とも引き受け制限には至っていません。

世界保健機関の会見
世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的な大流行)」を宣言した Photo:AFP=JIJI