米コーヒーチェーン大手スターバックスは28日、新型コロナウイルス流行の影響で1-3月期(第2四半期)は世界の既存店売上高が10%減少したと発表した。四半期ベースでは約11年ぶりの減収となる。ウイルス感染の影響は、4-6月期にさらに大きくなる見込みとしている。ただ、こうした影響は一時的なもので、事業はいずれ回復するとみている。1-3月期の純利益は3億2800万ドルで、1株利益は0.28ドルだった。売上高は5%減の60億ドルとなった。アナリスト予想は59億ドルだった。
米スターバックス、11年ぶり減収 1-3月期既存店
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