小池百合子,都知事,安部晋三首相,自民党
7月6日、東京都知事選で再選を果たし、首相の安倍晋三(右)への挨拶に訪れた都知事の小池百合子 Photo:JIJI

 東京都知事選で史上2番目の得票数で再選を果たした小池百合子(67)は、投開票から一夜明けた7月6日、“古巣”ともいえる永田町に凱旋した。まず首相官邸に首相の安倍晋三を訪ね、その後、東京五輪組織委員会会長の森喜朗(82)、公明党代表の山口那津男(67)、そして夕方には小池圧勝の立役者である自民党幹事長の二階俊博(81)を自民党本部に訪ねている。

 4年前には後足で砂を掛けるように自民党に背を向けて都知事選に打って出た小池にしてみれば、「してやったり」との気分に違いない。言うまでもなく二階は、党の方針に反して4年前の知事選に立候補した小池をいち早く支持、小池圧勝の素地をつくった。結局、自民党は候補者を立てられずに終わった。