相続は専門家の力を借りた方がいいケースも多い。弁護士、税理士、司法書士……、一体、どんなときにどんな専門家に相談するのがよいのか。特集『夫婦の相続』(全13回)の#9では、本当に頼れる専門家の選び方・見極め方を解説する。(ダイヤモンド編集部 山出暁子、監修/税理士 弓家田良彦)
相続で問題に直面、
弁護士、税理士、司法書士…誰に頼る?
相続人になったとき、誰に相談するべきか――。相続の相談先となる専門家といえば、弁護士、税理士、司法書士、行政書士がその代表格だろう。
それぞれの専門家の相続での主な役割は、具体的にはどんなものか。誰は何が得意なのかを一覧表にまとめたので、相続で本当に頼れる専門家選びの一助としてほしい。