全日空は青山学院が1位に
JRは日本大学が存在感

 20年の航空2社の採用大学ランキングは、TOP3の顔触れに変化があった。日本航空の1位は早稲田が堅持したが、同率2位に前年3位の慶應と前年4位の関西外国語大が上がった。全日空は1位に前年2位の青山学院が上がり、同率2位には前年1位の慶應と前年5位の早稲田が入った。

 両社のTOP10の顔触れは前年とほぼ同じで、早慶やMARCH、関関同立など難関私立大が多い。20年の新顔としては、法政大学が日本航空の同率6位と全日空の8位に、名古屋外国語大学が全日空の同率10位にランクインしている。

 一方、鉄道各社の採用大学ランキングは、航空各社と比べると多様だ。JR東日本は1位日本大学、2位東北学院大学、3位東洋大学。JR東海のTOP3は前年と同じ顔触れで、1位名城大、2位日大、3位芝浦工大。JR西日本は1位京都大学、2位関西大学、同率3位に神戸大学と近畿大学という結果となった。

 やはり各社とも自社の営業エリア内にある大学からの採用が多い。JR東日本は2位の東北学院、5位の新潟大学、10位の高崎経済大学など地方大学からも多くの学生を採用している。

 JR東海も1位の名城大、4位の中京大学と、いずれも本社がある名古屋エリアの大学がランクインしている。JR西日本は地方色がさらに顕著で、TOP10のうち同率10位の九州大学以外は全て関西地域の大学が並んだ。