デジタルネイティブ世代の就活生にとってネット企業は身近な存在 Photo: kouta/PIXTA

コロナ禍の前に行われた20年卒の採用。果たして主要企業はどの大学から学生を採用したのだろうか。総合商社、コンサル、金融、メーカー、流通、運輸、情報通信など主要12業種の58の企業別2020年採用大学ランキングを作成した。第10弾はヤフーや楽天、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エーという主要ネット企業の採用大学ランキングをお届けする。

 就活生の親世代にとって、おそらく仕事の内容や働き方を最もイメージしにくいのがネット企業だろう。親世代が就活をしていた1990年前後は、まだインターネットが普及する前の時代であり、今回取り上げるネット企業はいずれも創業していなかった。

 一方で、生まれたときからインターネットが身近にあり、SNSやスマートフォンを当たり前のように使いこなしている「デジタルネイティブ世代」である就活生にとっては、これらネット企業は非常に身近に感じているだろう。

 コロナ禍の影響を受ける前の19年のランキングを見てみよう。ヤフーは1位東京大学、同率2位に慶應義塾大学・筑波大学・明治大学が入っていた。楽天とサイバーエージェントは1位早稲田大学、2位慶應、ディー・エヌ・エーは1位東大、2位早稲田という順位だった。

 果たして20年のランキングの顔触れはどうなったのだろうか。