ダサく見えるファッション法則
(1)サイズが合っていない

 スタイルが良かったとしても服のサイズが合っていなかったらすべて台無しである。

 そもそも、真っ白なTシャツにチノパンのような何でもないファッションでもおしゃれに見えるのはモデル並みにスタイルがいい人だけだ。百貨店でマネキンが着ているものをそのまま着たとしても、そのマネキンは海外のモデルのように手足が長く、引き締まった身体をしている。同じものを着たからといっておしゃれに見えるわけではない。

 サイズが合っていないというのは、小さすぎても大きすぎてもダメだということ。痩せ型の人が肩幅の大きいスーツを着ているのはNG。太ってしまったのに無理して昔と同じシャツを着て、フロントボタンの隙間がパクパク動いてしまうなんて論外だ。今の自分に合ったサイズの洋服を着ることが大前提となる。

ダサく見えるファッション法則
(2)清潔感がない

 女性から一番嫌われるのが清潔感のない男性だ。では、どんなところに清潔感の無さを感じるのか。

・シワシワ、毛玉だらけ
 これだけでだらしない生活を彷彿とさせてしまう。着古した洋服を着ているのは「ファッションなんて興味ありません」と言ってしまっているようなものだ。

・襟周り、袖口が汚れている、たるんでいる
 襟周りと袖口は、汗や皮脂で汚れやすい部分。服を脱ぐたびに汚れていないかチェックしよう。また、それらがたるんで伸びているのもだらしなさの象徴といえる。服が伸びていることに気付けていないとしたらそれはナンセンスだ。