コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのでしょうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれています。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載『コロナで明暗!【月次版】業界天気図』。今回は、4~6月度の住宅編です。
「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届けします!

【週間人気記事ランキング1位】
大和ハウス・住友林業・ミサワホームと、セキスイハイムの業績に「6月格差」

業界天気図住宅Photo:PIXTA

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【関連記事】
大和ハウス、積水ハウス…住宅メーカーのコロナ決算を支えた「子会社」の正体

決算報・住宅コロナ禍の住宅メーカーを支えた「子会社」とは? Photo:PIXTA

 今回の関連記事は、連載『ダイヤモンド 決算報』からのご紹介です。

 コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっています。そこでこの連載では、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析しています。そのシリーズの中から、大和ハウス工業や積水ハウスなど「住宅メーカー」業界の3社について解説する記事をチョイスしました。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、最初にご紹介した『大和ハウス・住友林業・ミサワホームと、セキスイハイムの業績に「6月格差」』です。

 2位には、今回で5年目となる恒例の好評企画、『40歳年収が高い会社トップ1000社ランキング【2021年完全版】』がランクイン!統計資料から業界ごとに賃金カーブを多項式モデルによって作成し、独自に40歳時点の年収を推計しています。5位は伊藤忠商事、2位は高年収企業の常連であるキーエンス、では1位は?

 3位は『職場の「俺は聞いてないおじさん」をDXでゼロにする、3つの画期的施策』です。あなたの会社にも、仕事を進めていると「俺は聞いていない」と怒りだす“おじさん”がいませんか?DX(デジタルトランスフォーメーション)を妨げるこういうタイプの人に対する「3つの画期的施策」を解説しています。

 4位はキャリアに関する『伸び悩む「プレイングマネジャー」と経営幹部に出世する人の決定的な差』という記事がランクイン。プレイングマネジャーからさらに出世しようと思うと、「マネジメントのプロフェッショナル」になる必要があります。実績があっても出世できないプレイングマネジャーと、経営幹部になれる人の違いはどんなところにあるのでしょうか?

 この記事を読めばその「決定的な差」が分かります。

 最後にご紹介する5位は『キリンの6月ビール販売数6%減とアサヒの販売額9%減に、「意外な大差」がある理由』。こちらの記事は、1位と同じく『コロナで明暗!【月次版】業界天気図』という連載からのランクインです。

 キリンビールとアサヒビールの6月のビール販売数に、見かけ以上の「意外な大差」がついたとのことですが、その理由について深掘りしています。

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!