米金融大手ゴールドマン・サックス・グループは米新興フィンテック企業のグリーンスカイを22億ドル(約2400億円)で買収する。  ゴールドマンは株式交換により、グリーンスカイ株1株につき約12ドル相当を支払う見通し。  グリーンスカイは1回の出費が大きい住宅リフォームや美容整形などを対象に融資を手配する。米ホームセンター大手ホーム・デポから開業医に至るまで取引相手はさまざまで、自社の融資をクレジットカードよりも低コストの代替手段と位置付けている。