「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング2位の『伊藤忠商事が地下鉄出口に「数メートルの屋根」を作った理由』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング2位】
伊藤忠商事が地下鉄出口に「数メートルの屋根」を作った理由

伊藤忠商事ロゴPhoto:JIJI

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング2位にランクインしたこちら!大型新連載『伊藤忠 財閥系を凌駕した野武士集団』の第1回目の記事です。

 近江商人の初代伊藤忠兵衛が1858年に創業した伊藤忠商事。かつては「万年4位」ともささやかれてきた非財閥系商社は、いかにして総合商社トップの座へと成長したのでしょうか。『TOKYOオリンピック物語』『トヨタ物語』『トヨタ 現場の「オヤジ」たち』などの著書があるノンフィクション作家の野地秩嘉さんが、多くの関係者への取材を通じて明らかにします。

「そんなみみっちいことは社長がやることではない」と顔をしかめたOBもいたという中、伊藤忠の岡藤正広会長CEOが社長時代に、地下鉄の出口から本社ビルまで続く「数メートルの屋根」を作った理由とは?

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【おすすめ関連記事】
伊藤忠トップが全社員を奮起させた「巧みな目標設定」とは

第2回会長の岡藤正広は社長就任時から少しずつ、巧みに目標を掲げて社員を奮起させた Photo by Michio Nakagawa

 同連載の第2回目の記事をおすすめ関連記事としてピックアップ!伊藤忠の岡藤会長CEOが社長に就任して以来のメッセージを追いかけ、社内外への広報発表でも考え抜いた戦術を取っていたことを分析で明らかにします。

 社長就任当初はまず「総合商社の上位3社に入る」と表明。そして3年後に「商社のなかで非資源の稼ぎナンバーワンを目指す」と宣言し、それを実現した後に「商社として三冠を目指す」とぶち上げました。その目標設定の巧みさは、多くのビジネスパーソンにとって参考になるはずです。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位には、『住宅ローンを組んだ人が絶対やってはいけない「たった1つ」の意外なこと』が輝きました!今年5月に配信した記事ですが、いまだに週間人気記事ランキングのトップ5入りを果たすことも多い、超人気記事です。先週末にこの連載『見逃し配信』の枠で再プッシュしたところ、多くの読者から反響がありました!

 長年住宅ローンの相談を受け続けているファイナンシャルプランナー(FP)として、「絶対やってはいけないこと」をアドバイスしてきた筆者の深田晶恵さん。多くの人の脳内に「いいこと」だと刷り込まれていて、伝えると相談者が100%驚く、たった一つの意外なことをお伝えします。

 2位は、冒頭でご紹介した『伊藤忠商事が地下鉄出口に「数メートルの屋根」を作った理由』です。

 続く3位と4位は、人気連載『ダイヤモンド 決算報』からのランクイン!

 3位は『日立・東芝・三菱電機…コロナ前比の増収率で浮き彫りになった「格差」』でした。ダイキン工業、日立製作所、東芝、三菱電機、三菱重工業の5社の中でコロナ前と比べた増収率を算出したところ、勝ち組3社と負け組2社に分かれました。その内訳とは?

 そして4位は『三菱ケミカル、信越化学工業…化学5社に四半期大幅増収でも表れた「差」』です。こちらでは、信越化学工業、日本ペイントホールディングス、旭化成、三菱ケミカルホールディングス、東レ化学業界の化学業界5社の決算を取り上げています。同じくコロナ前と比べた増収率を算出しているのですが、60%超の増収率をたたき出した企業がありました。その社名と要因とは?

 最後にご紹介する5位は、特集『資産1億円 本気で目指すFIRE』からのエントリー、『年収750万円40歳会社員の「FIRE実現」を完全試算!4人家族なら資金6366万円で55歳に達成可能』です。

 40歳で年収750万円を稼ぐ会社員が経済的な独立を果たして早期リタイアする「FIRE」を実現するには、幾らためればいいのでしょうか?そして、何歳になれば可能なのでしょうか?ファイナンシャルプランナーの協力を得て、家族構成や持ち家の有無など詳細にパターンを分けてそれぞれ試算しました。

 この記事を読んだ人には、同じ特集の記事『FIRE実現に役立つ株主優待20選【2021年版】食費・生活費を安上がりに!』もおすすめです!

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!