ダイヤモンドヘッドからの眺めダイヤモンドヘッドからの眺め

 ワイキキビーチに立てば、どこからでも眺めることのできるダイヤモンドヘッドは、オアフ島の象徴と言っても過言でないほど。ハワイに住む私たちもダイヤモンドヘッドを見ると、なんだかホッとして嬉しくなります。それは、飛行機の窓から富士山が見えた時にウキウキするのと同じです。このダイヤモンドヘッドに登って、頂上からワイキキビーチや太平洋そしてココヘッドまでの息をのむような眺めを楽しんでみましょう。

 ワイキキの中心地から車で約10分、徒歩ですと1時間ほどでダイヤモンドヘッド内にある登山道の入り口に到着します。ここで入場料を払えば、あとは一本道を登っていくだけです。

 ハイキングと言っても、ダイヤモンドヘッドの標高は232メートル、小さい子どもを抱いて登る人やスリッパで登る人もいるほどなので、それほど難しくありません。ただ、水分補給のための飲料水と日焼け止めは忘れずに。怪我やねんざ予防のためにも、運動靴がおすすめです。また、日中や午後は暑くなるので、朝の涼しいうちに登ることをおすすめします。

ハイキングの後はヘルシーブランチ

多彩なメニューで地元でも人気のボガーツカフェ多彩なメニューで地元でも人気のボガーツカフェ

 早朝ハイキングの後には、カジュアルながらも料理の美味しさに定評のあるボガーツカフェでヘルシーブランチ!

 地元民にも人気のレストランで、ロコモコやハワイスタイルのチャーハンに卵料理といったブランチ(朝食)が好まれているようです。甘い系でしたらワッフルやパンケーキ、そしてアサイボウルも。最近ではロブスターロールがメニューに加わり、こちらも人気です。

 隣の席と十分に間隔を取った店内、もしくは店の前のテラス席で飲食することができます。レストランで食べることに抵抗がある人は、テイクアウトもできるので安心です。

(※店内で食べるときには、ワクチン接種証明書が必要となります)

午後もアウトドアでたのしむ

ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニのインフィニティプールハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニのインフィニティプール

 バケーションの醍醐味は堂々と昼寝ができること!

 早朝からのハイキングで少し疲れてしまった場合、せっかくハワイにいるので、プールサイドやビーチでハワイの風に吹かれながらの昼寝がおすすめです。

 ハイキングで酷使した足もプールの水や海水に浸せば、回復も早く次の日の筋肉痛を心配することも少なくなるのでおすすめ。ここでも、水分補給と日焼け止めをお忘れなく。

(注:2021年1月1日より日焼け止め販売に関する新条例が施行されました)