【神様】は見ている。今すぐ改めるべき、神様に失礼な態度
「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに伺った神社参拝の作法のなかでも、多くの人がしていない気をつけるべきことについて紹介します。
絵馬で願いが叶ったら
先日の記事で、うまく行かない時や、どうしても叶えたいことがあるとき、絵馬を書いてみるといいと紹介しました。
絵馬を奉納して、その願いが叶ったら、とてもうれしいですね!
しかし、なかには喜ぶばかりで、神様へのお礼参りを忘れてしまう方がいらっしゃいます。
人間同士であっても、何かをしてもらったり、助けていただいたときには、お礼をしますよね。
ましてや、神様は私たちよりも目上の存在です。お礼を言い忘れてしまっては、とても失礼にあたります。
ですから、願いが叶ったら1年以内を目安に、きちんとお礼をお伝えするために参拝する、お礼参りをするようにしましょう。
さらに、お礼の気持ちを伝える絵馬を書いて奉納すれば、感謝の気持ちが神様により伝わりますよ。
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。