フェイスブックなどを運営する米メタが1日発表した2022年10-12月期(第4四半期)決算は3四半期連続で売上高が減少した。だが競争が激化するソーシャルメディア業界で広告主からの需要が低迷する中、明るい見通しを示した。  10-12月期の売上高は前年同期比4.5%減の322億ドル。市場予想を上回った。同社の売上高減少は、4-6月期は1%弱、7-9月期は約4.5%、さらにここ数カ月で加速した。