米マイクロソフトはチャットボット(自動応答システム)「チャットGPT」の技術を新たに組み込んだ自社の検索エンジン「Bing(ビング)」について、アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」とグーグルのモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載の端末でも利用可能になると発表した。マイクロソフトによると、ビングのアプリとウェブブラウザー「Edge(エッジ)」のアプリ改良版を22日にスマホとタブレット向けにリリースする。ブログで明らかにした。ユーザーは人工知能(AI)技術を搭載したビングを外出先で使えるようになる。ビングには音声機能も追加する。ビングのテスト参加者からの要望が多かったという。ユーザーは文字入力の手間が省けることになる。ビデオ通話アプリ「Skype(スカイプ)」についても、グループで使えるように今回の技術を組み込むとしている。
チャットGPT搭載のマイクロソフトBing、スマホにも対応
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