10. ワイマナロ・ビーチ・パーク
ラニカイ・ビーチへのアクセスがネックだという場合は、同じく東海岸でラニカイ・ビーチよりも南へ進んだ場所にあるワイマナロ・ビーチ・パークもおすすめ。こちらはビーチパークなので駐車場、シャワー、ライフガードも完備。アラモアナセンターからバスか車でドライブがてら立ち寄るのもいいでしょう。
山側には堂々とそびえるコオラウ山脈を望むことができ、迫力満点。木陰もあるので思いおもいに過ごすことができそう。注意点としては周辺にお店がないので、長時間過ごす場合はあらかじめ飲食物を持参していくこと。また車上荒らしの報告もあるので、車内には貴重品や荷物は絶対に置いていかないよう気をつけましょう。
ワイマナロ・ビーチ・パーク
いかがでしたか。海風を体で感じて、波の音をひたすら聞いて水平線をぼんやり眺める……。そんなぜいたくな時間を過ごせる場所があるからこそ、人々はハワイを愛してやまないのかもしれません。
ハワイ州では2021年1月から珊瑚礁への有害が指摘されている成分を含んだ日焼け止めの販売が禁じられています。ハワイのビーチで遊ぶときは、パッケージに「Reed Safe」と書かれたサンゴに優しい日焼け止めを使用するようにしましょう。ABCストアやスーパーで購入可能です。
※当記事は、2023年1月25日現在のものです。
※本記事は『地球の歩き方』からの転載記事です。