部長・課長の残酷 給料・出世・役職定年#21Photo:Paper Boat Creative/gettyimages

会社員の年収は、所属企業の業績によっても左右される。できれば安定高収入を望むのが人のさがだ。特集『部長・課長の残酷 給料・出世・役職定年』の最終回では、給与や業界シェアなどを基に、主要150社の平均年収推移の早見表をまとめた。(ダイヤモンド編集部副編集長 大矢博之)

「週刊ダイヤモンド」2023年4月1日号の第1特集を基に再編集。肩書や数値など情報は雑誌掲載時のもの。

平均年収3161万円のM&Aキャピタルパートナーズ
未経験者の基本給は420万円の超実力主義

 年収3161万円──。上場企業の平均年収で現在ぶっちぎりのトップに立つのがM&Aキャピタルパートナーズだ。

 M&A仲介を手掛ける同社は、事業承継バブルの波に乗り、業績も右肩上がりで成長中。成果の多くを社員に還元する方針で、高年収を実現している。

 ただし、M&A未経験者の基本給は年420万円と低く、大半が賞与だ。社員の平均勤続年数も約3.2年と短く、超実力主義の世界である。

 次ページでは、主要150社の平均年収推移の早見表をお届けする。平均年収が上昇している企業や、1000万円を維持し続けている安定高収入企業はどこか。