おすすめ記事をダイヤモンド編集部がピックアップ!テーマ別に紹介していきます。本日は「価格戦略」に関する3記事をピックアップ。ダイヤモンド・オンラインの会員読者から特に反響が大きかった人気記事をお届けします。

ティファニーが「2万円台」でオープンハートのペンダントを売る理由

ティファニーが「2万円台」でオープンハートのペンダントを売る理由【見逃し配信・価格戦略】写真はイメージです Photo:123RF

ティファニーと言えば、誰もが知る一流の高級ブランドです。しかし、その豪華なイメージの一方、手が届くリーズナブルな価格でもジュエリーを提供していることをご存じでしたか?ティファニーを通して、通常の商品とは”真逆”なラグジュアリーブランドの価格戦略について探ります。

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タマゴ高騰中に親子丼40円値下げ、なか卯「逆バリ価格戦略」は成功したのか?

ティファニーが「2万円台」でオープンハートのペンダントを売る理由【見逃し配信・価格戦略】※親子丼の価格は撮影当時のものです Photo:Koshiro Kiyota/gettyimages

2022年から世間をにぎわせている「エッグショック」。鳥インフルエンザの流行を背景に供給が間に合わず、卵の価格が長らく高騰している。そんな最中、23年4月に大手飲食チェーンの「なか卯」が看板商品の親子丼を40円値下げし、大きな話題となった。原価が高騰する中での思い切った値下げ戦略だが、果たして価格設定は妥当だったのか。独自調査からひもとく。

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ビッグマック1年で30%弱の値上げ、マクドナルド「都心型店舗ねらい撃ち」納得の理由

ティファニーが「2万円台」でオープンハートのペンダントを売る理由【見逃し配信・価格戦略】Photo:S3studio/gettyimages

日本マクドナルドが2023年7月、今年2度目となる値上げに踏み切った。値上げの理由を「店舗運営コストへの対応」と断言した今回は、これまでの一律値上げではなく、店舗の立地によって値上げ幅を変える新施策に乗り出した。このことにより、「都心型・準都心型店舗」とそうでない店舗では同じ商品でも販売価格に差が生まれた。消費者からさまざまな反応が聞こえてくるが、果たして今回の値上げに妥当性はあるのか。独自調査を基に考察した。

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話題となった企業のニュース、経営判断、新たな取り組みには、どのような経営戦略上の意図や意義があったのか。企業の決断の背景にある経営理論や戦略上のポイントを、グロービス講師陣が分かりやすく解説する。

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価格戦略のプロが見た「あの値付け」

家具や家電、自動車といった目に見えるモノから、コンサルティングなどの目に見えないサービスまで、世の中のあらゆる商品には「値段」が付いている。

だが、その値段の根拠は、よく考えると不思議である。似たような商品でも、競合同士で価格が違うこともしばしばだ。一見すると安そうな商品が高価だったり、その逆だったりすることも多い。値上げや値下げが突然発表されることもある。

販売元の企業は、どのような根拠に基づいて値段を決めているのか。価格改定によって、どんな効果を見込んでいるのか。価格設定の専門家である、プライシングスタジオ代表取締役の高橋嘉尋氏が徹底解説する。