皇族の多くが
学習院以外に進学
上皇陛下の姉妹のうち、東久邇成子さんは、3人の男子をあえて慶応幼稚舎に、島津貴子さんは長男を西町インターナショナルスクール、啓明学園に通わされた。
愛子さま、眞子さん、佳子さまは、学習院幼稚園から始まり女子高等科に進まれた。
愛子さまは、小学校の時から、欠席、遅刻などが多かったので、雅子さまが学校の校外行事にまで付き添うなどの特別の扱いを学校側が認め、無事卒業できた。
また、学習院大学には3年間、ほぼ通学されず、4年目もゼミなど限られた機会しか出席されず、サークル活動などにも参加されなかったが、学習院は柔軟に対処して卒業させた。
眞子さんはICUに進まれた。佳子さまは学習院大学に進まれたが、2回生の途中で退学され、ICUに入り直された。
三笠宮家および高円宮家の女王さま方では、高円宮家の3人は、幼稚園はいずれも松濤幼稚園。大学も承子さまは、学習院を中退しエディンバラ大学に留学され、最終的には早大を卒業されており、守谷絢子さんは城西国際大学だ。三笠宮家の彬子さまと瑤子さまは松濤幼稚園から学習院幼稚園に移られた。
秋篠宮家がこうした状況を俯瞰して、学習院は悠仁さまに好ましい教育環境を提供してくれそうもないと判断されたとしても不思議ではない。