三井住友建設の大型案件が1年の再延長!・楽天解体回避も新たな「資金繰り危機」が勃発!・製薬リストラ、「割増退職金」で武田薬品が圧勝
準大手ゼネコンの三井住友建設が請け負ったものの進捗が遅れている都心屈指の大型プロジェクト「麻布台ヒルズ」のマンション工事について、竣工時期がさらに1年2カ月延長されることがダイヤモンド編集部の取材で分かりました。三井、住友の両グループに属する三井住友建設は麻布台ヒルズだけでなく複数の“爆弾”を抱え、対処を誤れば「両グループ脱退」の最悪シナリオが現実味を帯びてきます。三井住友建設に迫る最悪シナリオの全容を解き明かします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『楽天解体回避も新たな「資金繰り危機」が勃発!』と『製薬リストラ、「割増退職金」で武田薬品が圧勝』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
準大手ゼネコンの三井住友建設が請け負ったものの進捗が遅れている都心屈指の大型プロジェクト「麻布台ヒルズ」のマンション工事について、竣工時期がさらに1年2カ月延長されることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。三井、住友の両グループに属する三井住友建設は麻布台ヒルズだけでなく複数の“爆弾”を抱え、対処を誤れば「両グループ脱退」の最悪シナリオが現実味を帯びてくる。特集『三菱・三井・住友 揺らぐ最強財閥』の#1では、三井住友建設に迫る最悪シナリオの全容を解き明かす。 >>記事を読む
楽天グループの財務危機は終わっていない。急転直下の外債発行で「グループ解体」を回避したものの、借金で借金を返済する綱渡りの資金繰りは財務を圧迫し、利払い負担は年間560億円規模に達する見通しなのだ。特集『楽天 延命』の#3では、当面の社債償還リスクを乗り越えた楽天に、今なお潜む財務危機の正体に迫る。 >>記事を読む
製薬業界は今年度、リストララッシュだ。中でもいずれも大阪の薬の街、道修町に本社を構える3社、すなわち三菱系の田辺三菱製薬、住友系の住友ファーマ、非財閥系の武田薬品工業の「悲喜こもごも」に業界中の関心が集まっている。特集『三菱・三井・住友 揺らぐ最強財閥』の#2では、リストラの詳細を独自取材した。 >>記事を読む
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