ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

伊藤忠商事の岡藤正広会長が、社長に就いてから来年で15年になります。2018年の会長就任後も権勢を振るい、トップダウン型の経営はまだまだ続くようです。石井敬太社長との関係は良好で、現体制は盤石です。しかし水面下で次期社長候補の名がささやかれ始めています。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『【化学24社】倒産危険度ランキング最新版』と『三菱グループの最高機関「金曜会」に異変』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

伊藤忠の次期社長を大予測!岡藤会長が選ぶ経営トップは誰?出世レースは「大本命」を87年、88年入社組が追う展開

伊藤忠 三菱・三井超えの試練#10

 伊藤忠商事の岡藤正広会長が、社長に就いてから来年で15年となる。2018年の会長就任後も権勢を振るい、トップダウン型の経営はまだまだ続くようだ。石井敬太社長との関係は良好で、現体制は盤石だ。しかし水面下で次期社長候補の名がささやかれ始めている。特集『伊藤忠 三菱・三井超えの試練』(全10回)最終回では、石井社長の後を継ぐ次期社長を予測する。 >>記事を読む

【化学24社】倒産危険度ランキング最新版!総合化学のレゾナック(旧昭和電工)は3位、1位は?

2025年「倒産ドミノ」勃発!?倒産危険度ランキング【上場434社・最新版】#1

 化学業界は大激変の真っただ中にある。脱炭素の対応が待ったなしであることに加え、エチレンなどの基礎化学品を手掛ける大手化学メーカーは、石油化学事業が重荷となっている。住友化学は2024年3月期に過去最大の3118億円の最終赤字を計上した。特集『2025年「倒産ドミノ」勃発!?倒産危険度ランキング【上場434社・最新版】』の#1では、化学業界の倒産危険度ランキングを検証。“危険水域”にランクインした24社の顔触れを明らかにする。 >>記事を読む

三菱グループの最高機関「金曜会」に異変!遠心力が働く最強財閥に東京海上が掛けた“追い打ち”とは?

三菱・三井・住友 揺らぐ最強財閥#9

 最強財閥と称される三菱グループをつかさどる中枢組織が、グループ24社の首脳が集う三菱金曜会だ。実は、その金曜会で異変が起きている。グループの結束力が弱まる中で、存在意義が問われているのだ。特集『三菱・三井・住友 揺らぐ最強財閥』の#9では、三菱金曜会の実態に迫る。 >>記事を読む

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