
東京より3日遅れの開花発表となった京都。「桜月」のお花見スポットに加えて、やんごとなき方々にゆかりの深い平野神社、仁和寺や平安神宮、そして西陣の隠れ寺まで、「桜」をかたどった開運アイテムもご紹介いたします。自分の身に着けるだけでなく、大切な人への贈り物としてもおすすめできます。(らくたび、ダイヤモンド・ライフ編集部)
満開のソメイヨシノとご利益アイテム
3月27日、京都地方気象台が京都市内のソメイヨシノの開花を発表しました。度重なる寒波に震えながら、平年より1日遅く、昨年より2日早い開花となりました。「開花」とは、二条城にある標本木が数輪(桜は5~6輪とのこと)開いた状態となった最初の日のこと。
開花発表当日、京都御苑の近衛邸跡では満開に近い糸桜(しだれ桜)が見られました。今年は梅の開花が例年より2週間以上遅れたため、京都御苑では、梅、桃、糸桜を同じ日にめでることができました!
ちなみに、しだれ桜は京都府の府花です。京都市の市花はソメイヨシノかと思いきや、意外にもツツジ、ツバキ、そしてサトザクラなのだそうです。4月上旬には春の陽気が戻り、ソメイヨシノは満開を迎えていることでしょう。
今回は、お花見に加えて、桜を身近に感じられる京都のご利益アイテムを一挙にご紹介します。新年度の始まるこの時期に、新たな1年の開運を祈願して運気を目いっぱい高めましょう。
まずは平野神社から。「京都で一番早い桜」が咲くスポットであり、桜を御神紋とするいにしえの桜名所だけあって、お守り、おみくじ、絵馬まで桜がモチーフの多彩な開運アイテムがそろいます。一押しは人気の「妹背さくら守」。一つの花に果実が2つ実ることがその名の由来となる八重桜「妹背」(開花は4月中旬~下旬の見込み)にあやかった良縁のお守りです。
ところで、平野神社の神様のお使いはリスです。そのことにちなんだおみくじ「りすのお告げ」は、ドングリやクルミではなく桜の花を抱えたリスが、大きなしっぽに神様からのメッセージを巻いて運んできた、そんなシーンを連想するキュートな陶器製。持ち帰って飾ることができます。また、「桜みくじ」は、5枚の花びらに記された「商売運」「健康運」「恋愛運」といった5つの項目の運勢を一枚一枚めくって開く、風流な趣向のおみくじです。
神門の手前では、桜茶や、近くの「笹屋守栄」の和菓子がいただける茶店も。ご祈祷済みの“開運桜”を練り込んだ餡(あん)を桜の形のもなかにサンドしていただくオリジナルもなかをいただき、開運を願いましょう。
