天井画も必見!西陣の隠れ寺へ

第42回でご紹介した本法寺(上京区)。4月15日(火)まで開催中の春季特別寺宝展で、長谷川等伯の大涅槃図が公開されています。
山門をくぐり、多宝塔の手前で右へ進んでいくと、小さな山門が現れます。こちらは1575(天正3)年に日恵上人により創建された本法寺塔頭寺院の尊陽院です。しばらく住職不在で荒れて老朽化していましたが、現住職夫妻の手により近年復興されました。サロンのようなおしゃれな空間でソファに座って石庭を眺めたり、苦しみから救い花々とともに昇華へと導いてくれるという色彩豊かな天井画を鑑賞したりすることができます。
尊陽院では巳年の守護本尊である普賢菩薩の御朱印や、季節の絵柄をあしらった御朱印に加えて、旧暦に合わせた「桜びな」の御朱印をこの時期には授かることができます。今年の干支「巳」にちなんだ開運お守りも。昨年秋、境内で珍しい蛇の脱皮が見られたことを機に、お寺に良い出来事が重なったことから、「参拝者にも蛇の運を持って帰ってほしい」と誕生したお守りです。中には本物の金箔が入っていて、光にかざすとキラキラと輝きますよ。
これまでご紹介した開運アイテムを授かる前には、仏様や神様の前で心を込めて手を合わせることをお忘れなく。桜のようにらんまんと咲き誇る、すてきな新年度の始まりとなりますように!
