世界遺産の仁和寺で授かる春の特別御朱印

平安時代の888(仁和4)年、先帝(光孝天皇)の”遺思”を継いで第59代宇多天皇が創建した仁和寺。嵐電嵐山線「御室仁和寺」駅から北へ3分、市バス「御室仁和寺」停留所ならすぐ目の前です。5月6日(火・祝)まで開催中の「御室花まつり」に合わせ、嵐電(京福電鉄)では華やかなラッピング電車が運行していますので、お出かけの気分も上がりそうです。
1カ月にわたる京都の桜絵巻の中で、フィナーレを飾る遅咲きの桜として知られるのが仁和寺の「御室桜」。「お多福桜」の愛称でも親しまれています。建造物の彫刻や、瓦、襖、板戸など境内の随所に桜のモチーフが見られ、境内は桜づくし!
「御室花まつり」の期間中、境内の広場にオープンする屋台村では、抹茶ラテやほうじ茶ラテ、焼きそばなど軽食も提供され、京土産のお店も出店。お花見気分を盛り上げてくれますよ。
仁和寺は、繊細なデザインの切り絵御朱印が話題ですが、春限定の特別御朱印が登場しています。格式高い宮廷文化を象徴する御所車と御室桜をあしらった御朱印『御室桜と御所車』は、二王門をくぐって左手、御殿の中にある授与所で授かることができます。数量限定なのでお早めに。
宇多天皇が漢文でつづった日記『寛平御記』に、父帝から黒猫を賜ったこと、「丸くなって座るとまるで黒い玉みたい」「ほかの猫よりネズミを捕まえるのが速い」などといかにその黒猫が愛おしいかがつづられていることから、近年は、黒猫が寺のシンボルとなっています。この黒猫が主役の御朱印も、春限定バージョン『御室桜と黒猫』がお目見え中。二王門をくぐって真っすぐ進んだ先の金堂前の納経所にて授かることができます。こちらも数量限定なのでお早めに!
御殿には、仁和寺限定のおみくじも。ぽってりとした形が愛らしい陶器製の「桜みくじ」で、桜と白の2色がそろいます。また、黒猫、金色猫、白猫、黄色猫の4色の「招き猫みくじ」も。左手を上げた招き猫は「人を招く」、右手を上げた招き猫は「お金を招く」そうですので、願いに合わせて選びましょう。
