(5)5代目:MT感覚でシフト操作ができるATモデルも
NAエンジンでリッター100馬力を達成した「タイプS」が設定された、5代目プレリュード(広報写真)
1996年11月に登場した5代目プレリュードはスペシャリティ路線に回帰。そしてMT感覚でシフト操作を楽しめるAT「Sマチック」や、最高出力220psを発揮する2.2L DOHC VTEC、4代目比で曲げ剛性55%・ねじり剛性40%アップを達成した高剛性ボディ、コーナリング時に左右の駆動力を外側のタイヤに多く配分するアクティブ・トルク・トランスファーシステムなどが搭載されました。
(6)6代目:ハイブリッドになり、「Honda S+ Shift」を搭載
ホンダ独自のハイブリッドシステムであるe:HEVを進化させた6代目プレリュード(広報写真)
そして24年ぶりに復活した6代目プレリュードはモーター駆動のe:HEVに仮想の8段変速によってダイレクト感のある走りを味わえる「Honda S+ Shift」が搭載されています。
ホンダのハイブリッドシステム「e:HEV」用の新しいパワーユニット制御技術「Honda S+ Shift」
いつの時代も、新技術で多くの人々を魅了してきたプレリュード。今後現行型がどのように評価されていくのか、楽しみです。
(AD高橋)







