面接に「落ちる特徴」就活生の
7つの特徴とは?
藤井 その通りです。エントリーシートには「継続力」に関して一続きの文章でたくさんのことを書いているかもしれませんが、面接ではキャッチボールを続けるため、一気に情報を出し過ぎないようにするのがコツです。キャッチボールの回数が多いほど「コミュニケーションを取っている」という感覚が得やすいものです。
ただし一方で、個人的な思いや考えを述べる時には、熱を込めて、多少長めに語ることも忘れてはいけません。例えば趣味を問われて「映画鑑賞」と答える場合、「主にアクション映画やSF映画を中心に見ています」というのが簡潔な事実です。
これに対して面接官が「映画のどんなところが魅力ですか?」と、より踏み込んだ質問をしてきたら、「非日常を感じられるところです。映画ほど簡単に非日常を感じられて、日常を特別に感じることができる手段は他にないと思います!」と心を込めて語る。簡潔さと熱さのバランスが重要ですね。
――メリハリが大事なのですね。通常の会話でも、熱がこもってつい“語って”しまうことはあります。ただ、面接官によっては、あまり質問してくれないこともあるのでは……。
藤井 おっしゃる通りです。「会話=キャッチボール」であるからには、相手(面接官)にも一定の責任があると考えるのもいいのではないでしょうか。本来、こうした他責思考は褒められるものではありませんが、あまり質問をしなかったり、こちらが答えに詰まった時にフォローしてくれなかったりと、話しやすい雰囲気を作ってくれないなら、それは面接官の職務怠慢。そう考えて開き直ることで、よりリラックスして面接に臨めます。
――事前の面接対策は、具体的にどう行うのがいいでしょうか。
藤井 僕がお勧めしたいのは、「落ちる就活生の特徴」を押さえることです。というのも、面接で評価される人の特徴はそれぞれで、一概に言えないという側面があるのに対し、「落ちる特徴」は共通しているからです。下図の7つの特徴は、実際に僕が採用担当者にヒアリングしてまとめたものです。








