1冊の本が完成したときや、読者から素敵な感想をもらえたときは、1人でしみじみと喜びを嚙み締めています。

 仕事のなかに隠れている大中小のさまざまな“快感”を意識すること、それを放置して感性を枯らさないように、常に好奇心や工夫をもって面白がることが「生きがい」に育ち、やがてなにかの花が開くでしょう。

 生きがいのある仕事をするためには、楽しめる仕事を選ぶことも大事ですが、やっている仕事を楽しみに変えることが現実的。「自分はどんなところに喜びを感じるのか」と自分の感覚を確かめながら、小さな生きがいから見つけていくといいでしょう。

 生きがいをもつことは、脳も心も体も活性化して人を老けさせず、魅力的にしてくれます。1日1日は小さな喜びでも、それが続くと人生の大きな満足になるのです。