【26年版】公認会計士「実名」「実額」2387人ランキング#2Photo:Richard Drury/gettyimages

監査法人は上場企業が公表する会計書類の監査を実施し、報酬を受け取っている。企業で言えば売上高だ。ではその報酬を最も多く得た監査法人はどこか。特集『公認会計士「実名」「実額」2387人ランキング』の#2では、上場企業の有価証券報告書に開示されているデータを集計し、ランキングを作成した。(ダイヤモンド編集部副編集長 片田江康男、データ担当/編集委員 清水理裕)

133の監査法人が対象
上場企業報酬総額ランキング

 監査法人には大きく2種類の報酬がある。一つは上場企業の公表する会計・財務書類を監査する監査証明業務で得られる報酬、もう一つはコンサルティングによって得られる報酬だ。この二つのうち監査法人にとって重要な仕事は前者だといえる。

 公認会計士法の第1条には、監査によって投資家や債権者を保護し、国民経済の健全な発展に貢献することが使命であるとうたわれている。上場企業に対する監査証明業務は、まさしくこの使命に合致し、本業中の本業だ。

 では、本業である上場企業の監査証明業務で、最も多くの報酬額を得ている監査法人はどこか。

 ダイヤモンド編集部では、上場企業が公表している有価証券報告書に記載された「監査公認会計士等に対する報酬」のうち「監査証明業務に基づく報酬」を集計し、ランキングを作成した。

図表:監査法人「上場企業報酬総額」ランキング【トップ20】

 ランキングの対象となった監査法人は133法人。その中でトップとなった監査法人とは。次ページではベスト20法人の実名と実額を公開する。