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市場の隆盛とともに、コンサルティング業界には多種多様なプレーヤーが参入し、乱戦を繰り広げている。老舗から新興勢力までそれぞれのファームはどのような“位置”にいるのだろうか。そこで、2026年3月期までの最新決算から、上場コンサル27社の主要指標を基に「規模×成長性」、「収益性」、「成長性」の三つの視点で、それぞれ独自の「ポジショニングマップ」を作成した。長期連載『コンサル大解剖』の本稿では、まず「規模×成長性」の視点でコンサルファームの“影響力”の大きさが一目で分かる大マップを紹介する。(ダイヤモンド編集部 山本 輝)
上場コンサルで“影響力”が大きいのは?
「規模×成長性」の大マップを公開
群雄割拠のコンサルティング業界の中で、存在感を発揮しているのが国内系上場ファームだ。時価総額が1兆円規模にまで拡大しているベイカレントを筆頭に、昨年上場したばかりのノースサンドといった“ベイカレクローン”も台頭している。もちろん、かねて存在する老舗ファームや、SIer(システムインテグレーター)の機能も持つようなITコンサル系のファームなどもそれぞれに業容を伸ばしている。
『コンサル主要37ファームのポジション・人員がわかる「業界カオスマップ」を大公開!外資戦略、ビッグ4、国内系、ITの“群雄割拠”が一目瞭然【2026年最新版】』では、人員数や主な守備範囲を基に多様なプレーヤーを紹介しているが、非上場企業も多く、定量的な面にはやや欠けている。
そこで今回、上場コンサルに的を絞り、2026年3月期までの最新決算の財務情報を基にした各社の「ポジショニングマップ」を「規模×成長性」、「収益性」、「成長性」の三つの視点で作成した。本稿では、そのうち売上高と売上高成長率という「規模×成長性」を示した図を紹介する。
売上高は企業の“序列”を表す最も分かりやすい指標だ。また、成長産業であるコンサル業界において、成長率は極めて重視される指標であり、ファームの勢いや“話題性”を如実に表すバロメーターでもある。
果たして、どのようなファームがポジショニングの“上位”にいるのだろうか。次ページでその詳細を見ていこう。
リンクアンドモチベーション、グロービング、三菱総合研究所、SHIFT、ULSグループ、野村総合研究所、ドリームインキュベータ、シンプレクス・ホールディングス、ノースサンド、フューチャー、山田コンサルティンググループ、リブ・コンサルティング、モンスターラボ、シグマクシス・ホールディングス、ベイカレント、エル・ティー・エス、マネジメントソリューションズ、プロレド・パートナーズ、フロンティア・マネジメント、識学、ライズ・コンサルティング・グループ、ギックス、プロジェクトホールディングス、INTLOOP、タナベコンサルティンググループ、ビジネスブレイン太田昭和、船井総研ホールディングス







