「兄弟姉妹に遺産を渡したくない!」子どものいない人の相続、こんな時どうすればいい? 2023年7月13日 16:00 この記事を読む 写真はイメージです Photo:PIXTA 相続財産にはプラスの財産だけでなく、マイナスの財産も存在する。相続財産は、物だけでなく契約上の地位や権利も含まれるので注意が必要。 拡大画像表示 おもな3つの相続方法。プラスの財産よりマイナスの財産が多い場合、相続人は相続放棄や限定承認を選択することができます。 拡大画像表示 遺言書を残さずに亡くなった場合、上図のように兄弟姉妹が相続する可能性が出てきます。 拡大画像表示 遺留分の配分。法定相続人が誰になるのかで、遺留分の割合も異なってくる。 拡大画像表示 相続人以外に財産を渡す方法と税金。相続人でない第三者に遺贈する場合、相続税が2割加算されるなど税負担があるため、遺贈を受け入れてもらえるかどうか事前に確認すべき。 拡大画像表示 贈与は自分が望む相手に財産を渡せるのが最大のメリット。相続人になれない甥や姪に財産を渡すことができる。 拡大画像表示 この記事を読む 関連記事 遺産をこの人には分けたくない!相続の「遺留分」を減らす4つの裏技 ダイヤモンド編集部,橘慶太 配偶者より「先に死んだもん勝ち」思考が増加、天涯孤独になる前にすべき準備とは? ダイヤモンド編集部 「孫の教育資金を娘が使い込み」「猫に贈与!?」…生前贈与5大トラブル実例と対策 ダイヤモンド編集部,野村聖子 「110万円を超える贈与」が税務署にバレる理由【生前贈与の超基本】 橘慶太 特集 あなたにおすすめ