今しか見れない! 比叡山延暦寺「秘仏」特別公開、仏の世界を最新デジタル再現した夢幻の境地【写真多数】 2024年11月16日 5:00 この記事を読む 西塔の釈迦堂(転法輪堂)では、12月8日まで秘仏本尊の御開帳と内陣の特別公開が行われている。最新のプロジェクションマッピングとの共演も見どころ 画像提供:比叡山延暦寺 東塔の根本中堂へと下りていく石段のそばでは紅葉のグラデーションが(2024年11月8日撮影) 比叡山から西方には京都市街が広がる。伝教大師最澄も同じ景色を見たのだろうか 伝教大師最澄「御廟」がある浄土院は、紅葉の隠れ名所 比叡山延暦寺の総本堂「根本中堂」(東塔)は、江戸3代将軍徳川家光により再建された。現在、60年ぶりの大改修中 根本中堂の「修学ステージ」から改修の様子が見学できる 御本尊の薬師如来を中心に、脇侍や日光・月光菩薩の梵字をあしらった、根本中堂限定の身体健康・心願成就守は全7色 根本中堂を描いた蒔絵のものや不滅の法灯を描いたものなど御納経帳(御朱印帳)は12種類もそろっている 西塔「釈迦堂」内陣で見られるプロジェクションマッピング。須弥壇の裏手は参拝者も撮影OK! 弁慶が担いだと伝わる西塔「にない堂」 横川の本堂「横川中堂」。現在の建物は「伝教大師千百五十年大遠忌」の際に復元された 角・魔滅大師布守は3色。白色のものは生地にも元三大師のお姿が織り込まれている 元三大師堂。門前には「おみくじ発祥之地」の碑が立つ 延暦寺会館にある喫茶「れいほう」の名物、梵字ラテ(右)と週末限定の「梵字テラミス」(左)は抹茶色 写真提供:比叡山延暦寺 この記事を読む 関連記事 日本三大酒処・京都伏見で「できたての新酒」を味わう――おトクな飲み放題、酒蔵見学も! らくたび,若村亮,ダイヤモンド・ライフ編集部 京都の古刹で、いにしえ人が酔いしれた極上の「紅葉体験」を!建仁寺、東福寺、世界遺産の平等院…【写真付き】 らくたび,若村亮,ダイヤモンド・ライフ編集部 京歩きの達人が指南!「京都で一番早い紅葉」が楽しめる一押しスポットとは らくたび,若村亮,ダイヤモンド・ライフ編集部 【京都】「重陽の節句」に長寿を願い「春画展」で生を識(し)る らくたび,若村亮,ダイヤモンド・ライフ編集部 特集 あなたにおすすめ