スタートから丸4年が経過した「つみたてNISA」。最近では、20~30代で始める人も急増している。銀行は儲からないので教えてくれないが、●運用で得られた利益に税金がかからない、●金融庁が定めた厳しい条件をクリアした投資信託だけしか購入できない、●1万円以下などの少額でもできるなど、投資初心者にはいいことづくしの制度。しかし、その条件をクリアした投信だけでも201本あり、どれを選んだらいいかわからない、という声が多いのも事実。本連載では、セゾン投信を創業した長期投資のプロが、正しい投資信託の選び方・買い方を指南する。一生お金に困らないために今すぐ始めよう。
最新版 つみたてNISAはこの9本から選びなさい
【長期投資のプロが教える】つみたてNISAを始める前に「投資信託」のしくみを理解しよう
【こんな投資信託は買ってはいけない!】(1)「テーマ型ファンド」
【長期投資のプロが教える】つみたてNISAは、積立額の変更や、休止も可能
魅力的な非課税メリットがあるつみたてNISA、その注意点とは?
投資家が「国際分散投資」することで得られる最大のメリットとは?
積立投資と一括投資では、どちらが得なのか?
「つみたてNISA」は、なぜ20年もの長期運用なのか?
今から始めるなら、「一般NISA」と「つみたてNISA」のどちらがいいのか?
「長期・積立・分散投資」こそが、投資の王道だ!【特別対談】PART2
「長期・積立・分散投資」こそが、投資の王道だ!【特別対談】PART1
【おすすめファンド7】国内外の株式に分散投資して高い成長を目指すグローバル株式ファンド(スカイオーシャン・アセットマネジメント)
【おすすめファンド6】株式100%で、中小型株を中心に投資できるタイプEXE-iグローバル中小型株式ファンド(SBIアセットマネジメント)
【おすすめファンド5】米国株式市場を中心にしてグローバル運用を行うSBI・全世界株式インデックス・ファンド(SBIアセットマネジメント)
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投信を評価する際の重要な基準、インベスターリターンとトータルリターンとは?
つみたてNISAはこの9本のうち、どれか1本を買えば十分
つみたてNISA以外でも使える、買っていいファンドを選ぶ6つの選択基準