世界640万部超のベストセラー『嫌われる勇気』を執筆した日本を代表するライターが、取材・執筆・推敲の三部構成、約500ページをかけて教える、書く技術・伝える心得の永久決定版がついに刊行!
ライターや編集者、そして「書くこと」「伝えること」で自分と世界を変えようとするあらゆる人に向けた必読書のエッセンスをお伝えします!
取材・執筆・推敲──書く人の教科書
優秀なライターほど陥る「盛り」と「漏れ」の落とし穴
自分の原稿を「声」と「目」と「ペン」で読み返そう
「論理的文章」を形成する3つの要素とは?
ライターは思考や感情の「翻訳者」でなければならない
ライターにとって唯一最大の衝動「もったいない!」とは?
いい原稿の条件は、「文章から『その人の声』が聞こえてくるか」だ
取材は「素材集め」にあらず。獲れ高マインドから脱却せよ
あなたという人間の本質は「嫌い」の中に潜んでいる
トッププロライターが推奨する、自分の文章を客観的に見直す3つの方法
アリストテレスに学ぶ「魅力的な比喩」のつくり方
だれも真似できない比喩表現のつくり方とは?
ロングセラーを生み出す秘訣「10年先を見たければ、10年前を見よ」
取材とは、対象を「自分のことば」でつかまえる格闘である
訊くべき質問があふれてくる、魔法の「つなぎことば」
「座右の書」が更新されない人は、心の老化が始まっている
いい文章を書きたければ、「悪文」をたくさん読みなさい!
トップクリエイターはなぜ、同じ本を何度も読むのか?
『嫌われる勇気』著者が直伝! 音読と筆写で名文家の「リズム」を盗もう
『嫌われる勇気』著者が直伝! スルスル読める文章には「リズム」がある
会話を主導するのは「聴き手」の力量である