新型コロナ拡大を機に日本でも急速に広まった「テレワーク」。多くのビジネスパーソンが、WEB会議やチャットツールの使い方など、個別のノウハウには習熟してきているように見えるが、置き去りにされたままなのが「テレワークのマネジメント」手法だ。これまでと違い、目の前にいない「見えない部下」を相手に、どのように育成し、管理し、評価していけばよいのだろうか?その解決策を示したのが、パーソル総合研究所による大規模な「テレワーク調査」のデータをもとに、経営層・管理職の豊富なコーチング経験を持つ同社執行役員の高橋豊氏が執筆した「テレワーク時代のマネジメントの教科書」だ。立教大学教授・中原淳氏も、「科学的データにもとづく、現場ですぐに使える貴重なノウハウ!」と絶賛する本書から、テレワーク下での具体的なマネジメント術を、解説していく。
テレワーク時代のマネジメントの教科書
部下を感情的に怒らないためのちょっとしたコツ
テレワーク時代に部下を叱る時の6つの鉄則
オンライン商談に新人を同席させる時の指導法とは?
テレワークでの新人育成には「アンラーニング」が必須の理由
チーム作りにはあえて「混乱する時期」があったほうがよい理由
日本人が抜群のチームワークを発揮できる組織の特徴とは?
リアル出席者とオンライン出席者が混ざる会議は、避けたほうがよい理由
人と知り合うチャンスが減るテレワーク時代の人脈の広げ方とは?
テレワークでは要注意!こんなチャットはセクハラ・パワハラになる!
プライベートで仲がよい組織はテレワークで崩壊しがちな理由
「部長」が「課長」の延長線上の仕事をしているとテレワークは大混乱する
「仕事ができる人」の共通点“メタ認知力”を鍛える3つの方法
「仕事ができる人」の特徴“メタ認知力”とは?
テレワークで真っ先に不要になるのは「社内調整が仕事」の管理職
1人の上司が直接管理できる部下の人数は何人まで?
第10回
報・連・相はテレワーク下では上司から部下に行うべきもの
第9回
テレワークで組織のパフォーマンスを下げる上司の特徴とは?
第8回
テレワークで若手社員が最も不安に思っていること
第7回
「1万時間の法則」は仕事にもあてはまるのか?
第6回
新入社員がオンライン商談や打ち合わせに同席する時、注意すること