世界的な下落相場で「ドルコスト平均法」はベストな投資法か
大江英樹
10月以降、株価が世界的に弱含みで推移しているが、少し潮目が変わってきたかもしれない。そうした下落相場が続くなら、「ドルコスト平均法」を使…
2018.11.27
「株式投資をやっているが、なかなかもうからない」「相場は悪くないのにトータルで損している」──。投資の経験がある人なら、誰でも身に覚えがあるのではないでだろうか。それは心に落し穴があるから。そんな投資家の「心」にスポットを当て、「投資心理学」の視点から、自分だけは損したくない人のための投資術を伝授する。
大江英樹
10月以降、株価が世界的に弱含みで推移しているが、少し潮目が変わってきたかもしれない。そうした下落相場が続くなら、「ドルコスト平均法」を使…
2018.11.27
大江英樹
投資信託のタイプとして「インデックスファンド」と「アクティブファンド」という分類があることはよく知られている。ところが、これらの違いを正確…
2018.11.13
大江英樹
多くの企業において、日常業務とは別に、さまざまな社内プロジェクトを立ち上げることがある。しかし、放っておくと社内はプロジェクトだらけになっ…
2018.10.30
大江英樹
株式投資において、自分が買った値段を気にするあまり、買った後に下がってもなかなか損切りすることができず、損失を拡大させてしまうということは…
2018.10.16
大江英樹
投資信託には「基準価額」という値段のようなものがある。しかし、通常のモノの値段とは大きく違うにもかかわらず、それを基準に購入するのは全くの…
2018.10.2
大江英樹
9月3日、安倍晋三首相は、働き方改革の第2弾として「生涯現役時代の雇用改革を断行したい」と発言した。シニア世代の働き方と年金という観点から…
2018.9.18
大江英樹
投資信託の中に「テーマ型」と言われるものがある。例えば「フィンテック」「社会貢献」「オリンピック」といったテーマを通じ、特定の業界や企業に…
2018.9.4
大江英樹
株式投資をしていて、保有している株が下落したとき、多くの人は下がった価格でさらに買い増す「ナンピン買い」をしがちだ。だが多くの場合、失敗に…
2018.8.21
大江英樹
2013年以降続いた大胆な金融緩和政策と、最近の政策の傾向を見ていると、心理学や行動経済学の面から非常に興味深いものが見えてくる。一つは「…
2018.8.7
大江英樹
経済学の概念に「サンクコスト」という言葉がある。日本語では「埋没費用」と言って、既に払ってしまったので、取り戻すことができない費用のことを…
2018.7.24
大江英樹
「子どもの入学資金は学資保険」とか「老後の備えは個人年金保険」といった具合に、目的別にお金を運用したり、金融商品を購入したりしましょうなど…
2018.7.10
大江英樹
年齢に応じて資産の組み入れ比率を自動的に変えてくれる「ターゲットイヤー型」投信。考えたくない、わずらわしいと思う、ものぐさな人に向いている…
2018.6.26
大江英樹
上場企業の多くや、一部の未公開企業の中に「従業員持株制度」というものがある。これは、従業員が毎月一定の金額を拠出し、共同で自社株を買い付け…
2018.6.12
大江英樹
行動経済学に、「損失回避性」というキーワードがある。誰しも損失を回避したい傾向があることを指した言葉で、損失を嫌がるがあまり、もっと大きな…
2018.5.29
大江英樹
人生は「選択」の連続だ。しかし、選択には不安と後悔がつきまとう。そうしたものを払拭しようと、無意識のうちに自分が選んだことを正当化しようと…
2018.5.15
大江英樹
初心者向けの投資の教科書を見ると、「株式は債券よりもハイリスクハイリターンである」と書いてある。この表現は必ずしも間違っているわけではない…
2018.5.1
大江英樹
「社会保険料」を節約するため、残業の在り方や、企業型確定拠出年金の手法などが論じられることがある。しかし、それらは本当に従業員のためになる…
2018.4.17
大江英樹
株式や投資信託への投資手法に、「ドルコスト平均法」がある。これは毎月一定の金額を、同じ投資対象に投資し続けるというもので、長期的な資産形成…
2018.4.3
大江英樹
2017年1月から個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo)の加入対象者が広がったことによって、人気はうなぎ上りだ。だが、利用法や運用の考え方…
2018.3.20
大江英樹
投資信託を購入・保有する際の費用である「購入手数料」「運用管理費用」を安くしたり、無料にしたりするものが増えている。加えて「信託財産留保額…
2018.3.6