三菱商事
社名の中の「三菱」は、その創業といわれている「九十九(つくも)商会」が船の旗印として使っていた“三角菱”のマークに由来する。
関連ニュース
#2
農家が選ぶ「頼れる農業企業」ランキング!5位トヨタ、4位三菱商事、上位3社は?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日本最大の農業商社、JA全農に対抗する企業の包囲網が完成しつつある。農業の生産から販売までを支援するプラットフォーマーを目指す九つの企業グループへの農家の期待度、各陣営の強み・弱みを全解剖する。

予告
「農業バブル」到来!JA陥落の間隙を突き企業が大攻勢、豪農を囲い込みEC激増
ダイヤモンド編集部
コロナ禍において、農業界では、「農協の凋落」と企業による「農業投資バブル」が同時に進行している。大淘汰時代を生き延びた組織・農家だけが巨額のリターンを得る“乱世”へ突入したのだ。また、ダイヤモンド編集部の独自試算による「JA(農協)赤字危険度ランキング」では、調査対象の2割に相当する96JAが赤字に転落する窮状が明らかになった。激変する農業の最前線をレポートする。

予告編
コンビニの金融サービス正念場、ATMとキャッシュレス決済の狭間で揺らぐ足元
ダイヤモンド編集部,中村正毅
銀行が斜陽産業化する中で、圧倒的な顧客基盤を武器に勢力を拡大してきた小売業発の金融サービス。とりわけ1日に4000万人を超す来店客をターゲットにしたATMなど、コンビニ業界が手掛ける「コンビニ金融」は既存の商業銀行がうらやむ象徴的な存在だ。キャッシュレス決済の普及やリアル店舗の飽和といった小売業の転換点で、成長に向けた次の一手とは何か。暗中模索する各社の実像に迫る。

#6
三井物産・三菱商事のエネルギー部門幹部に聞く、脱炭素で「LNG火力発電撤退」はあるか
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
世界的な脱炭素の動きをにらんで、三井物産や三菱商事は海外石炭火力発電事業の撤退・新規投資取りやめの方針を決めるなど、エネルギー部門の資産の入れ替えに着手している。それでは、石炭火力発電に比べればエコだが、それでも温暖化ガスを排出する「LNG火力発電」に未来はあるのか。水素や風力など再生可能エネルギー関連ビジネスへの本気度はどの程度のものなのか。商社の屋台骨を支えるエネルギー部門の幹部に将来戦略について聞いた。

予告編
日本企業「脱炭素」待ったなしの大ピンチ!もはやビジネス参加の最低条件だ
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
脱炭素をクリアできない企業は、ビジネス参加の入場券さえ得られない――。環境負荷の低減が、企業の経営課題の「本丸」として据えられる「脱炭素時代」が到来した。コロナショック後、欧州で先行していたグリーンシフトの動きが中国や米国にも広がり、3000兆円を超える巨大マネーが環境関連分野でうごめいている。「ESG投資」が世界の潮流となり、主要国・グローバル企業は脱炭素の新たな技術・ビジネスモデルに投融資を呼び込もうとしのぎを削っているのだ。翻って、日本企業は完全に出遅れた。電動化シフトに遅れた自動車業界、温室効果ガスを大量に排出する鉄鋼・化学業界、再エネ促進が進まぬエネルギー業界――、世界の潮流から出遅れた日本企業の処方箋を模索する。

ファミマ社長交代、「外見ワイルド中身繊細」の新社長が即刻迎える正念場
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
伊藤忠商事の子会社でコンビニエンスストア業界2位のファミリーマートが社長交代を発表。伊藤忠でファミマを所管してきた「第8カンパニー」トップが新たに就任するが、コロナ禍に苦しむ加盟店を守りつつ成長を成し遂げられるか。その道は決して平坦ではない。

#3
慶應三田会が「最強人脈」である理由、早稲田稲門会と徹底比較
ダイヤモンド編集部,山本興陽
同級生や地域、大企業、士業。多岐にわたる大学の同窓会ネットワークの中でも、ビジネス界で圧倒的な存在感を放つのが三田会だ。三田会の組織力の源泉はどこにあるのか。

#58
NTTとトヨタが貫く「半導体至上主義」、産業のコメの威力を再認識
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
2021年は首都圏エリアで緊急事態宣言が発出されるという波乱の幕開けとなった。新型コロナウイルスの感染拡大により、世界の社会・経済・政治の秩序は激変した。地政学リスクの高まり、環境規制の厳格化、テクノロジーの破壊的革新――。「変数」が多く不透明な時代こそ、ビジネスマンにとって大胆な見立てと緻密な戦略は必須となる。その支えとなるべく、ダイヤモンド編集部の記者7人が「2021年の10大トピック」をする【記者座談会後編】。

#40
伊藤忠や丸紅らの既存事業が消滅危機、五大商社DX戦略「3つの型」を分析
ダイヤモンド編集部,重石岳史
総合商社の既存ビジネスが「陳腐化」の危機に直面している。それを防ぐための鍵は、デジタルトランスフォーメーション(DX)にある。各社各様の次世代化戦略を推し進めているが、2021年はその真価が問われる年となる。

総合商社の環境対策が実態と乖離、本当に評価できるのはどこだ?
永野雅幸
近年「ESG投資」への注目度が高まる中で、総合商社もESGに関する取り組みを強化し、その内容を積極的にアピールしている。しかしながら、公表される数値を見ると、商社の “ビジネスの実態”に伴った内容であるとは言い難い面もあるという。その理由とは何か。

#5
就職人気企業「順位上昇度」ランキング22年卒【理系】女子1位はロッテ、男子は?
宝金奏恵
コロナ禍で就職・採用を取り巻く環境が激変している中、学生たちの人気を集めている企業はどこか。全5回にわたってお届けする特集『就職人気企業ランキング2022年卒早期調査」最終回では、理系学生の就職人気企業ランキングにおいて、昨年から今年にかけて順位を上げた企業の上昇度で、男女に分けてランキングを作成した。

#4
就職人気企業「順位上昇度」ランキング22年卒【文系】男子1位は東急、女子は?
宝金奏恵
コロナ禍で就職・採用を取り巻く環境が激変している中、学生たちの人気を集めている企業はどこか。全5回にわたってお届けする特集『就職人気企業ランキング2022年卒早期調査」#4では、文系学生の就職人気企業ランキングにおいて、昨年から今年にかけて順位を上げた企業の上昇度で、男女に分けてランキングを作成した。

#3
就職人気企業ランキング22年卒【理系編】女子1位は明治、男子は?
ダイヤモンド編集部,高村太朗
コロナ禍で社会全体が「新しい生活様式」を模索する中で就職・採用を取り巻く環境も大きく変化している。そんな中、学生たちの人気を集めている企業はどこなのか。全5回にわたってお届けする特集『就職人気企業ランキング2022年卒早期調査」#3では、2022年卒の「理系男女」を対象に人気ランキングを作成した。

#2
就職人気企業ランキング22年卒【文系女子・ベスト150】3位集英社、1位は?
高村太朗
コロナ禍で社会全体が「新しい生活様式」を模索する中で就職・採用を取り巻く環境も大きく変化している。そんな中、学生たちの人気を集めている企業はどこなのか。全5回にわたってお届けする特集『就職人気企業ランキング2022年卒早期調査」#2では、2022年卒の「文系女子」を対象に人気ランキングを作成した。

#1
就職人気企業ランキング22年卒【文系男子・ベスト200】3位三菱商事、1位は?
高村太朗
コロナ禍で社会全体が「新しい生活様式」を模索する中で就職・採用を取り巻く環境も大きく変化している。そんな中、学生たちの人気を集めている企業はどこなのか。全5回にわたってお届けする特集『就職人気企業ランキング2022年卒早期調査」#1では、2022年卒の「文系男子」を対象に人気ランキングを作成した。

#3
NTTの独裁者・澤田社長を直撃!「GAFAに対抗」をしつこく唱える理由
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
2018年6月の就任以降、大ナタを振るい大胆な改革を進めてきた澤田純・NTT社長。社内に戦略チームを持つことなく、大きな意思決定を独断で行っている澤田社長はさながら独裁者である。剛腕経営者は、いかにしてNTTや国内ICT産業の沽券を取り戻そうとしているのか。澤田社長に、NTT復権の要諦と「GAFA対抗軸」を意識した将来戦略について聞いた。

#1
NTTに提携殺到も、トヨタ・三菱商事らとのタッグは「黄昏レガシー連合軍」
ダイヤモンド編集部
NTTに提携依頼が殺到し、空前絶後の「モテ期」が到来している。提携相手はトヨタ自動車や三菱商事など日本を代表するリーディングカンパニーばかりだ。NTTは企業連携をてこに世界的IT企業に飛躍するシナリオを描くが、それを実現するハードルは限りなく高い。かつて時価総額「世界一」を誇ったNTTが抱える深い悩みに迫った。

NTT帝国復権を狙う独裁者・澤田社長の「華麗なる人脈」と「幹部登用術」
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
澤田純・NTT社長が就任した2018年6月以降、矢継ぎ早に大胆な手が打たれている。海外事業の再編や持ち株会社によるNTTドコモの完全子会社化など、グループが“再結集”する動きが加速しているのだ。長らく国内競争に安住し、独占排除としか向き合ってこなかったNTTがグローバルで太刀打ちできる企業体となるには大きな壁が立ちはだかっている。デジタル貧国の覇者、NTTの逆襲が始まった。

予告編
「大NTT」復権なるか、時価総額世界一から凋落したデジタル貧国の覇者
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ついに、澤田純・NTT社長が動いた。グループの稼ぎ頭であるNTTドコモを完全子会社化し、本体に取り込んだのだ。1985年の民営化、99年の持ち株会社発足後も再編分割論議が繰り返されてきたNTTにとって、グループの再結集――、「大NTT」の復活は悲願ともいえる。だが、それを手放しで喜んでもいられる状況にはない。87年にNTTが時価総額世界一となったかつての栄光など見る影もなく、世界のICT競争から完全に取り残されてしまった。業界のプラットフォーマーの座を奪われたNTTこそ、日本をデジタル後進国へ導いた張本人なのである。グループ総力戦で復権を狙うNTTの「死闘」の模様をまとめた。

#6
「高配当株」減配リスクが少ない銘柄の探し方、5つのチェック項目を伝授
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
「利回り」だけで高配当株を選ぶのは危険だ。高配当株の中には業績悪化により株価が低迷し、結果として配当利回りが上昇しているケースも多いからだ。中長期で高配当を享受でき、株価の下値も堅い銘柄の選び方を、5つの視点で伝授する。
