三菱商事
社名の中の「三菱」は、その創業といわれている「九十九(つくも)商会」が船の旗印として使っていた“三角菱”のマークに由来する。
関連ニュース
予告編
電力大大大再編!東電、関電…「大手10社体制」がついに終わる
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
戦後に築かれた「電力大手10社体制」がついに終わる時がやって来る。菅義偉首相は2050年までに脱炭素社会を実現する方針を打ち出した。電力小売り全面自由化、新興勢力の誕生で苦境に追い込まれてきた大手電力はいよいよ、これまでとは全く違う姿を求められる局面に立つ。生き残りを懸けた業界大再編が始まった。

#6
ゼネコン「経営危険度」3指標ランキング【上場・非上場全国806社】
ダイヤモンド編集部
建設ラッシュが途切れる踊り場で脱落するゼネコン・建設会社はどこなのか。上場・非上場806社の売上高利益率、減収率、自己資本比率をランキングし、「経営危険度」に迫った。

#5
就活で学生が支持した会社ランキング!8位三菱商事、5位日本生命、1位は?
高村太朗
毎年恒例の就活生が評価する企業の就活対応満足度ランキング。コロナ禍という異常事態での就活を余儀なくされた2020年、就活学生たちから評価が高かった企業はどこだったのか。

#9
三菱商事・東京ガスらが米中の板挟み、LNG市場で日本が盟主陥落の危機
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
日本は、世界一の液化天然ガス(LNG)の取扱量を誇り、LNG市場で圧倒的な存在感を示していた。しかし中国が台頭し、さらには米中対立の波が押し寄せ、三菱商事、三井物産、ジェラ、東京ガスにLNG盟主の陥落危機が迫っている。

予告
日本企業を襲う「新・地政学リスク」大解明!米大統領選を控え暴発寸前
ダイヤモンド編集部
海の向こうの大げんかでは済まされない。深刻化する米中対立は、日本企業の大きなリスクになっている。ファーウェイとの取引からエネルギー、頭脳流出まで、米中を軸にした新・地政学リスクをビジネス視点で全解剖。

三菱グループに「落ちこぼれ企業」続出、最強エリート集団の大ピンチ
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
国内最強のエリート集団、三菱グループが創業150周年の節目に緊急事態に陥っている。三菱「御三家」がそろって業績不振に陥ったことでグループの求心力は低下。三菱「財閥」は創業以来最大のピンチを迎えている。

#10
三菱商事vsトヨタ「企業囲い込み」競争が勃発、三菱500兆円経済圏の危機
ダイヤモンド編集部
「鉄の結束」を誇る国内最強のエリート集団、三菱グループの瓦解は止まらないのか。三菱グループの中核企業が業績で足踏みを続けている間にも、スマートシティに代表される新領域では、“オールジャパン”のチームづくりを掲げるトヨタ自動車やNTTグループが企業連携を深めており、三菱経済圏500兆円の規模に肉薄する勢いを見せている。信用情報会社の東京商工リサーチの協力を得て7大企業グループの経済圏を独自データで分析すると共に、日本を代表するリーディングカンパニーで繰り広げられる「企業囲い込み」競争の最新事情を追った。

#9
三菱商事「最強商社」の退潮、電力会社・重厚長大産業との蜜月に陰り
ダイヤモンド編集部,新井美江子
三菱商事のメッキが剥がれかけている。先達が足場を固めた日本の電力業界や鉄鋼業界が、世界的な産業構造の変化の波にのまれて揺れている。新規ビジネスの創出力も衰えが否めない。本来、三菱商事には「競合はもちろん、行政をもしのぐ視座の高さ」でビジネスを創出する気構えがあったものだが、最近は目先の実績にとらわれ、視野が狭まっているのだ。三菱商事が直面する“危機”に迫る。

#8
三菱自が日産ルノー連合を離脱する日、唯一の打開策はホンダとの提携か
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
三菱商事出身の益子修・三菱自動車前会長が死去した。三菱自動車は2021年3月期に3600億円の巨額赤字に転落する見通しで、アライアンスを組む日産自動車や仏ルノーもそろって赤字に転落し、3社連合は崩壊の危機にある。三菱自の経営チームのまとめ役であり、3社連合の折衝役でもあった実力会長の喪失は痛手だ。三菱自の経営への関与度を強める三菱商事は、三菱自や自らの自動車事業の将来戦略のためにどのような手段を講じようとしているのか。三菱グループが描く自動車の将来シナリオを予測した。

#7
三菱商事から「副社長」が消えた理由、粛清横行で次期社長レースは混沌
ダイヤモンド編集部,重石岳史
任期6年の慣例に従えば、三菱商事の垣内威彦社長は2021年度末に任期満了となる。残り2年を切った後継レースを制するのは誰なのか。社内で有力候補の呼び声が高かった幹部が“左遷”されるなど、近年、垣内社長による中央集権体制が強まっている。熾烈なレースの行方を大胆に予想した。

バフェット氏が「5大商社株」に投資した7つの理由、山崎元が独自解説
山崎 元
バフェット氏が日本の5大商社に投資していることを発表した。市場関係者の間では有名投資家による日本株への投資を歓迎する声が多い。ただ、同氏の投資にどのような意味があるのか、つかみかねている向きも少なくないようだ。そこで、7つのポイントからバフェット氏が日本の商社株に投資した理由を解説する。

#5
三菱商事が「デジタル急加速」しても伊藤忠・物産・住商が超強気な理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
いつの時代にも、総合商社は時代の“半歩先”を行く分野への投資を急ぐ。現在、商社がこぞって注力しているのがデジタルトランスフォーメーション(DX)領域。商社が対面する「主要業界」の効率化とイノベーションで稼ごうというビジネスモデルだ。壮大なビジョンをぶち上げる三菱商事に対して、伊藤忠商事、三井物産、住友商事はどのような戦略で迎え撃つのか。大手商社のDX戦略の中身を徹底検証し、課題を追った。

#4
NTTに「モテ期」到来!三菱商事やトヨタらから提携依頼が絶えない理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
三菱商事やトヨタ自動車が、スマートシティなど新規事業のパートナーにしたいと秋波を送っている企業がある。NTTグループだ。かつては“お役所組織”の代表格だったNTTグループに提携依頼が殺到している理由に迫った。

#3
三菱商事の命運握る「デジタル戦略」、BtoBプラットフォームの胴元になる!
ダイヤモンド編集部,新井美江子
今、総合商社界で最も“ホット”なのは「デジタル領域」である。デジタル技術の発展に伴い、日本の産業界では古びたビジネスモデルのリニューアルが急務となっている。こうした顧客の「お困り事」の解決を新たなる食いぶちにしようと、商社各社の鼻息は荒い。だが、商社が全業界で起こそうとしているDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進には、事業部門の「縦割り」志向を打破して「横串」機能を働かせるという、商社にとっては古くて新しい課題が横たわる。商社の雄である三菱商事はどうやってデジタル戦略を成就させようとしているのか。三菱商事でその指揮を執る責任者が、ベールに包まれてきた「プラットフォームの胴元化構想」の全貌を語った。

#2
「三菱自動車を切り捨てない」三菱商事のキーマン、自動車部門CEO激白
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
8月末、三菱自動車のトップに君臨していた益子修・元会長が死去した。出身母体の三菱商事と、アライアンスを組む日産自動車や仏ルノーとの“扇の要”の役割を果たしていた実力者の喪失は打撃だ。一方、三菱自の業績不振など自動車・モビリティグループが足を引っ張ったことで、三菱商事は2021年3月期に商社業界で利益首位の座を伊藤忠商事に明け渡す見通しだ。三菱商事は三菱自から出資を引き揚げることはないのか。一時は検討された三菱商事が日産へ資本参加する構想は消えてしまったのか。問題山積の自動車・モビリティグループを率いる三菱商事のキーマン、戸出巌・常務執行役員を直撃した。

#1
三菱商事社長から全社員への「釈明メール」独自入手、軋むエリート集団
ダイヤモンド編集部,重石岳史
三菱商事の垣内威彦社長が6月、社員に向けて送ったメールを独自入手した。その中身からは、社員が経営に不信感を強めていることに対し、垣内社長が並々ならぬ危機感を抱いている様子がうかがい知れる。三菱グループのみならず日本を代表するエリート集団企業の内部で今、一体何が起きているのか――。

予告編
三菱グループ「御三家」非常事態!商事・銀行が業界首位陥落の裏側
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
国内最強の企業集団、三菱グループが創業150周年の節目に緊急事態にひんしている。三菱重工業は公的支援がささやかれるほどに凋落。三菱商事と三菱UFJフィナンシャル・グループは、業界の“利益首位”の座から陥落する見通しで、三菱「御三家」がそろって業績不振にあえいでいる。コロナ後の「変数」の多い時代に、三菱グループは再び輝きを取り戻せるのか。三菱商事を中心とするグループの死闘を描き切る。

#10
人気高配当株の実力診断【全24銘柄】みずほ、三菱商事、オリックス…
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
メガバンクや総合商社など個人投資家に人気の高配当株は今から買ってもいいのだろうか。最新の決算を分析したアナリストの意見を参考に、高配当株の中でも日本を代表する時価総額上位の24銘柄について、3段階で2020年末までの投資判断を示した。分析コメント(拡大画像参照)に加えて、株価指標や今期業績などの数字も売買の参考にしてほしい。

#3
三菱商事の利益予想が伊藤忠の半分なのに未達リスクが高い理由【決算通信簿:商社】
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
コロナ禍に苦しむ業界盟主の三菱商事。今期の利益計画はトップを争う伊藤忠商事の半分にすぎないが、実は三菱商事の方が未達の可能性は高い。トップアナリストがその二大懸念を明らかにするとともに、五大商社の第1四半期決算のポイントを詳解した。

予告
コロナ直撃決算「勝者と敗者」を徹底分析!株式投資にも必見の業績予想
ダイヤモンド編集部
コロナの感染拡大の影響をもろに受けた3月期決算企業の今期第1四半期。東証1部上場企業の経常利益は半減という厳しい決算内容だった。通期の業績予想を出せない企業もまだ3割ある。特集『コロナ直撃決算 勝者と敗者』では、注目のセクターについて優勝劣敗が鮮明となる業界動向や今後の注目点をまとめた。実体経済が厳しさを増す一方、日経平均株価はコロナ前の水準まで戻している。これからも買える株は?最新の業績予想数値を基に、今後も上昇が期待できる「強い株」を厳選した。
