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「数学」の検索結果:1501-1520/2621件
第225回
萩生田光一文部科学大臣の「身の丈発言」で延期に追い込まれた、大学入試への英語民間試験の導入。そんな今だからこそ、安易に英語の「話す力」を重視する教育方針に切り替えることに警鐘を鳴らしたい。大学が求める人材に必要な英語力は別だからだ。

第34回
首都圏「中高一貫校」で増加する“1科入試”の実態【2020年入試版】
2科より3科、4科と、難関校ほど入試科目が多くなる傾向にある中学入試。ところが最近、算数を中心とする1科入試が急速に広まっている。2020年入試では首都圏のどの学校で実施されるのか、その現状を見てみよう。

たった1人でコツコツと、15年以上かけて科学書の図書館を構築してきた人がいる。偶然、ダイヤモンド社の社員がネット上で発見し、教えてくれたのである。リアル図書館ではなく、「科学図書館」と名付けられたウェブサイトで、蔵書は約500点だ。ウェブ上でだれでも無料で閲覧できる。つまり全点の全文がPDFで公開されているのである。

2020年度から実施される「大学入試共通新テスト」、特に大学入試への英語民間試験の導入について、見直しの可能性が浮上してきた。このまま実施されれば、貧困家庭の子どもたちにとって不利となる。彼らの「不安の声」を紹介する。

流暢な日本語で漢字の矛盾を追求するネタでブレイクした芸人・厚切りジェイソン。彼はお笑い芸人として以外にも、IT会社の役員、投資会社の設立など、さまざまな分野で活躍している。またプログラミングへの造詣も深く、NHKの子ども向けプログラミング学習番組にレギュラー出演している。そんな厚切りジェイソン氏に、社会人がプログラミングを学ぶ意義について質問してみたところ、答えは「やればいいんじゃないですか」。その真意は……。

国債のマイナス金利環境は政府には追い風だ。無利子国債を無制限に発行できる状況に近く、この際に防災などのインフラ整備や基礎研究に対する投資などを積極化させる絶好の機会だ。

第33回
「50mを走る速さとお年玉の額の因果関係は?」小学生から始めたい探究の学び
学習指導要領が改訂され、高等学校では「理数探究」が2021年度から導入される。数学と理科の見方・考え方を組み合わせ、探究することで課題を解決する能力を身に付けることが目的だ。小学校でもプログラミングが教科として導入されるなど、これまでにはなかった学びの形が現実のものとなっている。考え、話し合い、表現するという「探究心」を培うため、小学生を対象とした「探究オリンピック」も11月に開催される。

第32回
全国高校「国公立医学部合格力」ランキング・ベスト50【2020年入試版】
現役志向が強まる一方の大学受験界でも、医学部(と美大)は多浪生が珍しくない。勉強が好きでなければなれないし、続けることもできない医師の世界。国公立50大学の合格実績に基づく「医学部合格力」ランキングの上位には、例年通り私立有名男子校が名を連ねている。

第32回
全国高校「国公立医学部合格力」ランキング・ベスト10!3位ラ・サール、2位甲陽学院、1位は?【2020年入試版】
現役志向が強まる一方の大学受験界でも、医学部(と美大)は多浪生が珍しくない。勉強が好きでなければなれないし、続けることもできない医師の世界。国公立50大学の合格実績に基づく「医学部合格力」ランキングの上位には、例年通り私立有名男子校が名を連ねている。

第6回
特集「新学閥 早慶・東大・一橋・名門高校」(全19回)の第6回は、名門高校5校を取り上げる。霞が関キャリア官僚など従来型の進路の王道コースが色あせ、名門高校OBのエリートたちは新しい道に目を向けつつある。スタートアップ、ベンチャーの業界だ。エリートたちが築くOBネットワークを解剖する。起業家輩出の動きでもトップを走る開成高校、それに続く慶應義塾高校、ライバルの麻布高校、筑波大付属駒場高校、灘高校と見ていこう。(「週刊ダイヤモンド」2019年7月13日号を基に再編集。肩書や数字は当時のもの)

グーグルが消える日――。ビジネスでもプライベートでもグーグルを利用しない日はない。「世界のシステム」になったとさえいえるグーグルが、「消える」とはいったいどういうことなのか。

第33回
【出口治明との質疑応答3】出口さん、「数学」が人類に与えた影響を教えてください
世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では世界史の講義を受け持った。その出口学長が、3年をかけて書き上げた大著が、なんと大手書店のベストセラーとなり、話題となっている。BC1000年前後に生まれた世界最古の宗教家・ゾロアスター、BC624年頃に生まれた世界最古の哲学者・タレスから現代のレヴィ=ストロースまで、哲学者・宗教家の肖像100点以上を用いて、世界史を背骨に、日本人が最も苦手とする「哲学と宗教」の全史を初めて体系的に解説した本だ。なぜ、今、哲学だけではなく、宗教を同時に学ぶ必要があるのか?脳研究者で東京大学教授の池谷裕二氏が絶賛、小説家の宮部みゆき氏が推薦、某有名書店員が激賞する『哲学と宗教全史』が、発売後たちまち第4刷が決まり、「日経新聞」にも大きく掲載された。9月7日土曜14時、東京・八重洲ブックセンターに約80名が集結。満員御礼の出版記念講演会につづき行われた質疑応答が盛り上がった。今回からは普段、めったに明かされない出口学長と会場のみなさんとの「白熱の質疑応答」を特別にお届けしよう。

第30回
全国女子高校「大学合格力」ランキング!3位女子学院、2位ノートルダム清心、1位は?【2020年入試版】
中学受験をする小学生女子の共学校志向は年々高まる傾向にあるようだ。「国公立100大学」と「難関私立大学」を対象にした2つの合格力ランキングを全国の女子校で作成してみた。2つの指標で、ランキング上位に登場してくる女子校の名前にはだいぶ違いがあることが分かる。女子校は今後、どうなるのだろう。

第30回
全国女子高校「大学合格力」ランキング・ベスト50【2020年入試版】
中学受験をする小学生女子の共学校志向は年々高まる傾向にあるようだ。「国公立100大学」と「難関私立大学」を対象にした2つの合格力ランキングを全国の女子校で作成してみた。2つの指標で、ランキング上位に登場してくる女子校の名前にはだいぶ違いがあることが分かる。女子校は今後、どうなるのだろう。

10月14日は「鉄道の日」。なぜなら1872年のこの日、日本初の鉄道が開通したからだ。今でこそ超過密ダイヤでも高い安全性を誇る日本の鉄道だが、当時を振り返ってみると、意外にも「時間にルーズ」な明治時代の日本人の姿が見えてくる。

第30回
【出口治明】「プラトン」と「アリストテレス」はなぜ対立したのか?
世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では世界史の講義を受け持った。その出口学長が、3年をかけて書き上げた大著が、なんと大手書店のベストセラーとなり、話題となっている。BC1000年前後に生まれた世界最古の宗教家・ゾロアスター、BC624年頃に生まれた世界最古の哲学者・タレスから現代のレヴィ=ストロースまで、哲学者・宗教家の肖像100点以上を用いて、世界史を背骨に、日本人が最も苦手とする「哲学と宗教」の全史を初めて体系的に解説した本だ。なぜ、今、哲学だけではなく、宗教を同時に学ぶ必要があるのか?脳研究者で東京大学教授の池谷裕二氏が絶賛、小説家の宮部みゆき氏が推薦、某有名書店員が激賞する『哲学と宗教全史』が、発売後たちまち第4刷となり、「日経新聞」にも大きく掲載された。9月7日土曜14時、東京・八重洲ブックセンターに約80名が集結。満員御礼で行われた出版記念講演会の最終回を特別にお送りしよう。

#9
日本電産の永守重信会長が100億円を超える私財を投じて大学改革に乗り出している。理事長を務める永守学園(旧京都学園)が運営する京都先端科学大学(旧京都学園大学)は、早くも大きく変わり始めた。2020年にはモーター専門学科も開設予定。永守氏にとって「最後のライフワーク」となるであろう大学教育の最終目標とは?

第29回
【出口治明】世界最古の哲学者・タレスをめぐる新学説
世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では世界史の講義を受け持った。その出口学長が、3年をかけて書き上げた大著が、なんと大手書店のベストセラーとなり、話題となっている。BC1000年前後に生まれた世界最古の宗教家・ゾロアスター、BC624年頃に生まれた世界最古の哲学者・タレスから現代のレヴィ=ストロースまで、哲学者・宗教家の肖像100点以上を用いて、世界史を背骨に、日本人が最も苦手とする「哲学と宗教」の全史を初めて体系的に解説した本だ。なぜ、今、哲学だけではなく、宗教を同時に学ぶ必要があるのか?脳研究者で東京大学教授の池谷裕二氏が絶賛、小説家の宮部みゆき氏が推薦、某有名書店員が激賞する『哲学と宗教全史』が、発売後たちまち第4刷となり、「日経新聞」にも大きく掲載された。9月7日土曜14時、東京・八重洲ブックセンターに約80名が集結。満員御礼で行われた出版記念講演会の10回目を特別にお送りしよう。

「軽減税率」の決まり方に今ひとつ納得感がない神経経済学的理由
消費税の増税に伴って導入された「軽減税率」。新聞と飲食料品に適用されたが、果たしてその選定は妥当だったのか? 神経経済学の観点から考察する。

機械と人間が共存する経済社会のあり方を提言する
『Harvard Business Review』を支える豪華執筆陣の中で、特に注目すべき著者を毎月1人ずつ、首都大学東京名誉教授である森本博行氏と編集部が厳選して、ご紹介します。彼らはいかにして現在の思考にたどり着いたのか。それを体系的に学ぶ機会としてご活用ください。2019年10月の注目著者は、マサチューセッツ工科大学教授のエリック・ブリニョルフソン氏です。
